草梁イバグ夜市場

こんにちは、プサンナビです。いま、夜市場がブームの釜山！最初に誕生した南浦洞の横にある富平市場の夜市場は全国放送でも紹介され、韓国全土からたくさんの観光客が釜山を訪れ、夜市場に足を運んでいます。その人気ぶりから釜山の他のエリアでも夜市場を作ることになり、釜山駅周辺の市場に新たな夜市場がオープン！今日はその釜山で２番に誕生した夜市場「草梁イバグ夜市場（チョリャンイバグヤシジャン）」をご紹介します。規模は富平市場の夜市場よりはだいぶ小さいけれど、ローカル色あふれる市場にできた地元色が強い夜市場！そんな釜山駅前の夜市場を、さっそくのぞいてみましょう～

草梁イバグ夜市場とは？

冒頭でもふれたように、こちらは富平市場の夜市場に次いで釜山で２番目にできた夜市場。もともと観光地だった富平市場とは違い、地元の人が主に利用する、ローカルな小規模な市場にオープンしたこともあり、夜市場も小さめで、観光客もそれほど多くないのが特徴。夕方になると営業が終わった市場内のお店に代わり、夜市場の小さいボックス型の屋台が登場、営業を始めます。富平市場と同じく屋台フードがメイン。また海外からの移民による外国のグルメも楽しめます。

草梁伝統市場の様子はコチラ～！夜市場が始まるのは夜７時をまわって！

釜山駅で下車し、地下ショッピングセンターを通り、７番出口から出て、市場方面に向かいます。

夜７時を過ぎると小さなボックス屋台が登場！

富平市場の夜市場と同じように、通りには小さい箱型の屋台がずらりと並びます。富平市場よりは通りが広いので、歩きにくいこともなく、観光客もまだいないので、ゆっくりと屋台を見てまわることができます。ほかのアジアの町でに見られるナイトマーケット的な賑やかさはないものの、ローカルな雰囲気が楽しめ、のんびりできます。基本的にはグルメ屋台がメインですが、中には民芸品や手作りのものなどを販売する屋台も！

焼き栗～！香ばしい♪		多様な味付けの韓国餅		３色チヂミ～！
肉巻き～		フルーツレモネード！手作り！		手作りジャムの販売も！
こちらは手作りソープ		タコ串も。		蕎麦粉の料理も。

焼き春巻き～！		なんと焼きそばパンのお店も。		ソーセージも美味しく焼いてくれます！
綿あめ！		地名が入った餃子まで。		フィギアのお店も～

もともとの屋台も！

夜市場ではないけれど、もともと市場にあった屋台が一緒に営業をしているところも。カウンターに座って、料理を注文し、酒を飲みながら、グルメを楽しめます。値段はハングルで記載されていますが明記されているので、安心して注文できます。ゆっくり座って食事をしたい方はこちらがオススメです。

メニューはタッパル（鶏の足にタレを絡めた物）やチキンなどさまざま！

いかがでしたか？ご飯を食べにくるというよりも、ご飯を食べに行く前に、また行った帰りに、ちょっと雰囲気を楽しむのによい感じの夜市場！まだお店の数も少なく、知名度も高くないので、富平市場の夜市場のような活気はないけれど、地元ののんびりした雰囲気がこちらの夜市場の魅力かも！以上、釜山駅近くの「草梁イバグ夜市場」からプサンナビがお送りしました。