ソルロンタンの代名詞!シンソンソルロンタンVS里門ソルロンタンを徹底比較!
こんにちは!ソウルナビです。韓国にはおいしいグルメがたっくさ~んあるのはみなさんもご存知のところ!カルビにビビンバ、冷麺にサムゲタン!どれも旅行中必ず食したいメニュー!でもカルビのお店も冷麺のお店も星の数ほどあってどこに行けばいいのか迷ってしまうのが悩みどころ。そこでナビが"あの店この店!あの味この味!大比較"という新企画をご用意しました!おいしいあの店この店、そしてあの味この味を大比較!皆さんのニーズに合うお店を探す手助けになるはずの面白便利企画!もちろんナビはあくまでも客観的な目?!で判断することをモットーにしているのでご心配なく!
今日は企画第1弾!選択したメニューは日本人も大好きなあの「ソルロンタン」!ナビが選んだお店は明洞(ミョンドン)をはじめとソウルのあちらこちらでチェーン展開しているソルロンタンのお店「シンソンソルロンタン」と、韓国伝統家屋で100年の伝統の味を守り続ける「里門ソルロンタン」!それではさっそく比較してみよ~!
ソルロンタンとは?ソルロンタンは牛のさまざまな部位−足の骨や臀部の肉、あばら肉、足の筋肉、牛舌、肺や脾臓などの内臓を水といっしょに大きな鍋に入れ、煮立てたスープ料理のこと。10時間以上煮立てていくと臭みのない、淡白な乳白色のスープができあがります。このスープに食べやすい大きさに切られた赤みの部分のお肉や内臓の一部、ご飯や麺をを入れます。刻んだネギ・塩・唐辛子などで好みの味に調節し、いただきます!
◇場所
◇駅からのアクセス
シンソンソルロンタン(明洞店)
地下鉄4号線ミョンドン(明洞・Myeong-dong・424)駅8番出口を出て、7分ほど歩いたところ
里門ソルロンタン
地下鉄1号線チョンガッ(鐘閣・Jonggak・131)駅3番出口を出て、3分ほど歩いたところ
◇建物
◇店内の雰囲気
◇伝統
シンソンソルロンタン(明洞店)
20年
里門ソルロンタン
100年
◇客層
◇日本語メニュー
◇お茶
◇お箸・スプーン
◇ナフキン・調味料
シンソンソルロンタン(明洞店)
テーブルの備え付けられた位置に整えられて入っている、塩・唐辛子・こしょうが準備されている
里門ソルロンタンナフキン:テーブルの上にあるナフキン入れにてんこ盛りに入れられている。
調味料:塩・唐辛子・胡椒。テーブル上に大きな入れ物に無造作に置いてある。
◇刻みネギ
◇キムチ
◇カクテキ
◇テーブルの上(総合)
◇ソルロンタン色
◇ソルロンタン味
◇におい
シンソンソルロンタン(明洞店)
特に気になるにおいはない
里門ソルロンタン
肉っぽいくさみがある、このにおいが苦手な人もいるかも?!
◇ご飯
シンソンソルロンタン(明洞店)
ソルロンタンと別にご飯は登場、自分でスープに入れて食べる
里門ソルロンタンソルロンタンの中にはじめから入っている
◇麺
シンソンソルロンタン(明洞店)
なし
里門ソルロンタンあり。ソルロンタンの中にご飯といっしょにはいっている
◇肉
◇内臓系
シンソンソルロンタン(明洞店)
なし
里門ソルロンタン
特―タン・肝・トガニなど
普―肝・トガニなど
◇特別/普通の違い
◇値段
シンソンソルロンタン(明洞店)
特―7500ウォン
普―5500ウォン
里門ソルロンタン
特―6000ウォン
普―5000ウォン
◇サービス
シンソンソルロンタン(明洞店)
親切、愛想が良い、笑顔、キムチなど店員が取り出しお皿に入れ切ってくれる、チェーン店だけに接客社員教育がしっかりしている感じ
里門ソルロンタン
親切、注文しメニューを指差しあれをというと日本語で「ハイ」!精いっぱいのサービス精神?!
◇領収書
シンソンソルロンタン(明洞店)
あり
里門ソルロンタンなし
◇ナビ的見解
シンソンソルロンタン(明洞店)
日本にもありそうな小ギレイなお店。お肉の好き嫌いなくどんなタイプの人にも合いそうなお味!店の雰囲気といい、味といえ、見た目といい、女性に人気があるというのに納得。総合的にバランスの取れているお店です。
里門ソルロンタン
まさに韓国伝統を感じるお店。お肉の臭いが苦手という人には少し難しいかもしれないけれど、本格的なソルロンタンを味わいたいという人にはぜひオススメ。店の雰囲気やサービスなどは気にせず自然なスタイルで味で勝負するゾっ!っといった雰囲気。
同じメニューを専門にするお店だとは思えないくらい違った雰囲気の「シンソンソルロンタン」と「里門ソルロンタン」!両者それぞれの個性をいかして営業中です!ソルロンタン初心者には「シンソンソルロンタン」、本格的な味を求めるリピーターには「里門ソルロンタン」がオススメかな?皆さんも是非チャレンジしてみてくださいね!以上、ソウルナビがお伝えしました!