そり場に挑戦!@ソウルランド

わんぱく魂炸裂!白いゲレンデで童心に返ってきました!

こんにちは!おにぎりです。先日、日本の関東地方を中心に、12月ではたいへん珍しく大雪が降ったとのニュースを耳にしましたが、いよいよ本格的な冬が到来!!ですね。ソウルでも、スキーヤーやスノーボードをされる人は、ソウル郊外にあるスキー場へ繰り出し、早くもウィンタースポーツを楽しまれているようです。おにぎりも、かつて日本で何度かスキーをしたことがあるのですが、もともと運動音痴なもので、どうしても恐怖心が先に立ってしまい、へっぴり腰になったり、また、そろりそろりと滑っている間にだんだんとお尻が下の方へついてきてしまっていました。そうなんです!おにぎりはスキーでもなくスノボでもなく、昔からそり派なんです!そりだったら最初から座っているから怖い思い(おにぎり感)をしなくていいのが1番の魅力!そして軽快にゲレンデを滑っていくあの開放感!スキーやスノボとはまた違った快感がなんともいえませんよ♪
大好きな遊園地「ソウルランド」にそり場がオープン!
以前も、ソウルランドでの楽しい思い出をレポートしましたが、季節はあっという間に冬。ソウルにある遊園地のいくつかでは、なんとこの時期限定の「そり場」が開設されるとのウワサを聞き、今日はおなじみヨーコさんと一緒にさっそくこの地へ乗り込んできました!いったいどんなドキドキが待っているのかな~☆
ソウル大公園を縦断するリフト
ソウルランドのある「ソウル大公園」は、美術館に動物園、植物園や子どものための小さい動物園、そしておにぎりの大好きなソウルランドがある、とっても大きい総合公園なのです。そして、今回これまでずっと気になっていた「リフト」へ乗ることになったのです。このリフト、ちょっと日本ではあまりみかけない、かなりの大迫力もの!ソウル大公園の中にある湖の上をさわやかな風に乗って運ばれるあの心地よさは、乗った方にしかわからないものですよっ!そして、想像よりもけっこう長めの運行時間は、ゆったりと公園全体や、公園を取り囲む山々を眺めるのにも最適なまったりタイムをお約束♪
やや寂しげなクリスマス?
先日、ロッテワールドのクリスマスパレードの模様もナビに載りましたが、こちらソウルランドでもきっとそれなりのクリスマスの雰囲気が味わえるのでは?!とかなり期待に胸をふくらませてきたおにぎり。だけど.…そんな雰囲気はソウルランドの門を入ってすぐにあるクリスマスツリーくらい?う~ん…やっぱり全体的にソウルではクリスマスの雰囲気を堪能することってあまりできないのかしら…平日に行ったせいもあるかもしれないですね。
まずはトッケビパラムで気分を高めよう!
おにぎり、実はそれなりの絶叫マシ−ン好き。今回もせっかく遊園地に来たのだからと、そりすべりをする前に、まずは大好きな乗物で一声あげておこうかと、トッケビパラム(おばけの風)へ。これ、最初に乗った時はちょっと怖~い!なんて思ってしまったけど、前日のロッテワールドでジャイロスウィングという乗物でかなり肝を冷やしたおにぎりは、これまでの興奮がうそのように落ち着いて楽しんでしまいました。
いざ!そり場へ!
お昼ご飯を食べ、いざそりすべりの時間。ソウルランドのそり場の2002年のオープンは、12/7。それから数日たっているので、きっとお客さんも多いのでは?なんて思っていたのですが、今日は特別に幼稚園児に開放された日のようで、いるわいるわの幼稚園児。そり場は2つに分かれていて、身長120センチ以上の人と、それ以下の子ども達用に。120センチ以下のおこちゃま用は、傾斜度も低めで、やさしいすべり心地になっていましたよ。また、このそり場への入場は、ソウルランドのフリーパスを持っていれば自由だそうです。
それでは今年の初滑りっ!!
ひ~こらひ~こら言いながら、赤いそりの台を持って山の上へ。山の上から下界をみると、意外と高め。ちょっと胸をひくつかせながらもスタートの位置へ。ここではソウルランドの若いお兄さんたちが、混雑を避けるために一定期間をおいて「シジャッハセヨ(始めてください)」と声をかけてくれます。その声を合図に、いっせいスタート!いやっほぅぅ~い!風を切ってゲレンデを滑っていくのは本当に気持ちがいい~っ!!でも下まであっというま…。もうちょっと長いほうがいいかも…。で、再び山の上へ歩いて登ります。おにぎり的には、そりのロープを右に左に動かして舵取りをしていろいろなテクをためしてみたかったのですが…。斜面にこぶなどがあってもおもしろいかも!とも思いました。ヨーコさんも今年の初滑り。う~ん色っぽいわぁ♪
まわりを見回すと、おこちゃまと一緒に滑るお父さんやお母さんたちの姿も。それぞれがソウルランドでの1日を楽しんでいるようでしたよ。今日はおにぎりが、今年初めてのそりすべりの模様をお送りしました!
<みなさんありがとうございました>
実はおにぎりは、この12月をもって、日本へ帰ることになりました。思い返せば2001年の5月、初めて団体ツアーでソウルを訪れてから、人々のあたたかさ、食べ物のおいしさ、活気あふれるエネルギッシュな街に惹かれ、ソウルの魅力のとりことなり、「ここで生活をしてみたい!」と意を決して2002年4月に来韓。この9ヶ月間、本当におにぎりらしいスピード感あふれる「ぶっとび」ぶりで毎日を楽しく、充実して過ごすことができました。そしてその間、ホームシックは0回。なんといっても大好きなキムチが食べ放題という夢のような環境がうれしくてたまりませんでした。ここでひとつの長めな「旅」が終り、また来年(2003年)から日本での生活に戻りますが、ソウルの魅力を今度はあらためて外からみつめ、また韓国だけではなくもっと他の国々、そして日本国内を旅して廻りたいと考えています。これまでおにぎりのソウルレポートを読んでくださったみなさん、本当にありがとうございました!またどこかでお会いしましょう♪

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2002-12-20

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