ソウルのフードコート特集

一人でも大勢でも!気軽に食べられる、いろいろ選べるフードコートを一挙大紹介~!

こんにちは!ソウルナビです。いろ~んなお店が集まっていて、たくさんの種類のメニューの中から好きなものを選んで気軽にお食事のできるフードコート。価格もお手頃で誰でも簡単に利用できるし、また、ぱっと行ってササっと食事ができるので時間の余裕が無いときにもぴったり。さらに食堂やレストランと違って一人で利用する人も多いので、一人ご飯をしなくてはならない一人旅にも強い見方。今日は、ソウルにあるそんなフードコートをエリア別にして一挙にまとめてみました!一人旅でフードコートを活用したい、移動先で手軽にご飯を済ませたい、また誰でも気軽に行けるフードコートで今まで食べたことのない料理に挑戦してみたい!などなど・・・そんな方々は必見!ですョ^^ それではさっそくご紹介していきましょう~!

■明洞

ソウル中心部に位置する最も賑やかな繁華街といえば明洞(ミョンドン)!観光客にも人気ナンバーワンのエリアですよネ。様々なお店が集まるこのエリアには百貨店やファッションビルもいっぱい。まずはそれらの中に入っているフードコートをチェックしてみましょう!

ロッテ百貨店明洞店地下フードコート
アクセス便利!「ロッテ百貨店明洞本店」の地下にあるフードコートはお店も広くメニューの種類も豊富で、しかもメニューには日本語表記もバッチリあって初心者でも気軽に利用できます。20店舗以上もあるお店のメニューはピビンパッ、韓国風の焼き飯ポックンパッ、冷麺などの韓国料理に加え、寿司やトンカツといった和食に中華や洋食などとっても多様!

<新世界百貨店本店フードコート>
高級感のある雰囲気で地元マダムに支持を得ている「新世界百貨店」。明洞にある本店のフードコートは、10階のレストラン街よりもさらに上の11階に。洗練された内装やインテリアがこれまたワンランク上の雰囲気を醸しだしており、屋上スペースを利用したスカイパークという広場もあって「ココはホントにデパートのフードコート!?」といった感じ!メニューは韓国料理の軽食と、洋食、中華の外国料理中心で、「スシカフェ」と名付けられたオシャレな回転寿司もあり。

<明洞フードコート>
地下鉄ミョンドン(明洞)駅を出るとすぐそこにそびえ立つファッションビル「Tabby(タビー)」の地下2階にあるフードコート。賑やかな繁華街の中にあるので、周辺にはレストランや食堂も多いのですが、一人でも気軽に入れていろいろとメニューの選択肢も幅広いこちらのフードコートは意外と穴場のスポットかも!?メニューは和・洋・中、そして韓国料理といろいろあり。

■東大門

エリア一帯がファッションや衣料の大きな市場となっている東大門市場(トンデムンシジャン)。卸売り中心のビルやお店もいっぱいあるけれど、一般の買い物客が行きやすいのは小売のファッションビルですよね。このエリアでフードコートといえば、これらファッションビルの中に入っています。

<hello apMフードコート>
東大門に建ち並ぶ大きなファッションビルの一つ「hello apM」の9階にあるフードコート。メニューは韓国料理が中心で、価格帯も5,000ウォン前後と安く庶民的な雰囲気!ショッピングにやって来たお客さんはもちろん、ビルの中や周辺でお仕事をしている人が食事をしに多く訪れているよう。また、フロアの中心にはフレッシュフルーツジュースやパッピンス(韓国式小豆かき氷)を販売しているコーナーもあり、ちょっと一休みするのにもちょうどよさそう。^^

ミリオレ東大門食堂街>
東大門の「ミリオレ」にも9階にフードコートが。こちらはフードコートといっても、お会計はお店ごとで個別にするシステムになっています。メニューはチゲ類、冷麺、トッパッ(韓国式ドンブリ)、ポックンパッにキンパッ(韓国式海苔巻き)などの軽食と全く気取らない(!?)コテコテの韓国料理ばかり。なので、ココで気になる韓国料理に気軽にチャレンジしてみるのもいいかも!?^^ ファッションビルのフードコートといってもそんなちょっぴりディープな空気の漂うこちらの「食堂街」ですが、メイン通りに面した大きな窓があり、旧東大門運動場周辺の景色が一望できるというポイントも。

doota(ドゥータ)フードコート
※2009年5月頃(予定)までリニューアル工事のため休業(リンク先は改装工事前の記事)

■南大門

庶民的な雰囲気満点の南大門市場(ナンデムンシジャン)。海苔にキムチに高麗人参、眼鏡にレザーにアクセサリーなどなど、ありとあらゆるものが売られているこちらの市場も観光の人気スポットですよネ。えっ?でもこんなトコロにフードコートなんてあったっけ!?と思われるかも知れませんが・・・そう、ちゃんとあるんです^^ 

<MESAフードコート> ※近日、詳しいお店情報UP予定!
南大門市場のちょっとはずれ、地下鉄4号線フェヒョン(会賢)駅のすぐそばに建つファッションビル「MESA(メサ)」。こちらにもフードコートがあったってご存知でしたか!?婦人服や雑貨、アクセサリーを主に取り扱うこちらのショッピングビルは全体的に雑然とした庶民的な雰囲気ですが、8階にあるフードコートは明るく広々~っとしていてなんだか南大門っぽくないカンジ!?^^; メニューは各種韓国料理を中心に、和・洋・中、そして軽食やカフェ系など多彩に揃っています。ほとんどのお店には日本語の表記もあり、ここはかなりの穴場かも!?
「mesa Food Court」
住所: ソウル市 中区(チュング) 会賢洞(フェヒョンドン)1街 204番地 メサビル8階
電話番号: 02-2128-5000(代表)
営業時間: 10:00~21:00

■その他、ココにもありま~す!

観光の人気スポットをエリア別に分けてそこにあるフードコートをご紹介してきましたが、ソウル市内にはまだまだ他にもフードコートがいくつかあります!

<COEXモール>  エリア:三成洞
ショッピングからレジャー、グルメまで楽しめる大型複合施設「COEXモール」。こちらはとっても広くて大きな施設だけあって、中にはフードコートが2か所あります。そのうちの一つ「レイクフードコート」はもう一つの「アセムフードコート」よりも広々としていて規模が大きく、また地下鉄駅側の入口から近いこともあってかどちらかというといつも混雑しているかも。平日はオフィスで働くサラリーマンやOL、週末はファミリーや若い子達を中心に賑わっています。どちらも注文・支払いは各店舗で行い、食事はテーブルが並んだ共有スペースで。
「レイクフードコート」 「レイクフードコート」 「レイクフードコート」

「レイクフードコート」

「アセムフードコート」 「アセムフードコート」 「アセムフードコート」

「アセムフードコート」


<国鉄ソウル駅>  エリア:ソウル駅
国鉄ソウル駅の3階「concos(コンコス)」側、1番奥にあるフードコート。旅の出発前に、到着後にパパっと食事を済ませられる駅のフードコートはとっても便利な存在!メニューもネンミョン(冷麺)、チュッ(お粥)、ビビンパッ、チゲ、カルグクス(韓国風手打ちうどん)、キムパッ(のり巻き)、ポックンパッ(チャーハン)などお手軽な食事メニューがイロイロとあります。また、チゲメニューにブテチゲ(部隊チゲ)やトンテチゲ(スケソウダラのスープ)などのメニューあって、1人でも鍋系チゲが食べられるのも魅力。さらに大きくとられた窓からは、旧ソウル駅舎が見えるという特典も!

<BITPLEX>  エリア:往十里
去年(2008年)の秋にオープンした、地下鉄・国鉄ワンシムニ(往十里)駅の大きな駅ビル「BITPLEX(ビットプレックス)」。たくさんのファッションやコスメのショップ、マート、映画館などが入っていて、規模の大きなこちらのショッピングモールの中にもフードコートがあります。場所は4階、「TERRACE15」と名付けられたレストラン街の一角に。ピビンパッにカルグクス、冷麺、お粥、チゲ(辛い鍋)などの韓国料理、キンパッ、オデンなどの軽食、そしてうどん、ラーメン、トンカツなどの日本風、また韓国風中華などもあり、メニューの種類はとっても豊富そう。全体的なデザインはなんだかフードコートらしくないシックな雰囲気!?

<63ビル>  エリア:汝矣島
ソウルの中心を流れる大きな川、漢江(ハンガン)に浮かぶ汝矣島(ヨイド)にそびえ建つ63階建ての高~い「63ビル」。展望台や水族館、映画館などたくさんの見どころ&遊びスポットのほか、レストランもいくつかあるのですが、地下1階にはフードコートも入っています。でもこちらはどちらかというと軽食やファーストフード、おやつ系がメインで、簡単に腹ごしらえしたり、ちょっと休憩に利用したりするのによさそう。

こうやって各フードコートを並べて見てみると、お店ごとに特徴や雰囲気などがいろいろと違うもんなんですね~。そしてフードコートというと気軽に行ける便利さや価格のお手頃さなどが特に強調されるけれど、お店がたくさん入っていてメニューの豊富なトコロへ行くと普通の食堂やレストランと比べてメニューの選択肢が断然多いということもあるし、選ぶ楽しみっていうのもありますよネ^^ 食いしん坊のナビは、そんなフードコートで「何を食べようかな~?!」っと、一つ一つのお店のメニューをチェックする時間が楽しいかも^^ フードコート特集、いかがでしたか!?みなさんも旅の予定や旅行中のグルメ計画にあわせて、上手に楽しくフードコートを利用してみてくださいね~!以上、ソウルナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2009-04-24

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