釜山っ子に混じって夜景を見ながらお刺身を食べちゃおう!
こんにちは、プサンナビです。港町、釜山は新鮮なお魚や魚介類が豊富な街として知られていますよね!そんな新鮮な魚介類を求めて釜山を訪れる人も多いのではないでしょうか?中でも観光客や外国人にも広く知られているのがチャガルチ市場。でも地元釜山の人には第2のビーチエリアとして知られている広安里(クァンアルリ)の方が人気とか。今日はこの刺身専門店も多く連なるこのエリアで秋の時期、地元釜山の人に大人気の刺身の楽しみ方をご紹介したいと思います!なんと、広安大橋のキレイな夜景を見ながら野外でお刺身をいただいちゃう!!えっ?野外?と思った方も多いのでは?それではさっそく行ってみよ!リピーターの方も必見♪
ロケーションは広安里ビーチお隣の民楽水辺公園
広安里ビーチの最寄りの駅である地下鉄2号線クァンアン(広安)駅から30分ほど歩くと、民楽水辺公園が見えてきます。駅から海を眺めながらゆっくりと散歩しながら向かうものオススメだけど、分かりづらいときは駅からタクシーで行くことをオススメします。!公園の後ろには今回お世話になったパダサンチェッ活魚マートや高層アパートが立ち並んでいるので、そちらを目印に行くと分かりやすいですよ!
民楽水辺公園とは?
民楽水辺公園は1992年8月に工事が始まり、1997年5月に長さ543m、幅60mの公園が完成。 この公園は海と休息空間をコンセプトに造られた国内最初の水辺公園だそうで、海雲台と広安里の中間に位置しています。海に面して整備され、昼も夜も広安大橋が一望できるため、地元でも大変人気のある公園です。波の音も静かで、ほっとできる休息空間になっています。
お刺身の買い方は?
チルアム商会はパダサンチェッ活魚センター101号
今回は地元の方がオススメのお店、水辺公園前プレミアム刺身センター内にある「チルアム商会」でお刺身を買うことに。まずは注文時に予算を伝えます。とりあえず今日の予算は30000ウォンくらいと伝え、食べたいお魚を選んでいきます。生簀を覗くと新鮮なお魚がたくさん!どれにしようかな~?と迷っていると、秋はコノシロがおいしいよ!とお店の方。やっぱり旬の物をいただきましょ~!というわけでお店の方オススメのコノシロとヒラメを注文。
注文時には、「ポジャンヘジュセヨ(持ち帰ります)」の一言をお忘れなく!また、「ドッチャリジュセヨ~(敷物下さい)」と言うと新聞紙をくれます!!あっ敷物を忘れた~なんて心配は必要ありませんヨ^^
お刺身が完成したらきれいにパック詰めにしてくれます。わさび、お刺身用コチュジャン、サンチュ、割り箸といった必要なものもすべて一緒にくれるので、あらかじめ準備して持っていくものは何もなし!また、お刺身と一緒にお酒♪ という方はコンビニが近くにあるので、そちらで購入して下さいね!
ドッチャリ(敷物の新聞紙)をひいて~
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左がコノシロ、右がヒラメ
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それでは韓国スタイルでお刺身用コチュジャンでいただきま~す!さばいたばかりの新鮮なお刺身のこりっとした歯ごたえと、淡白の白身のお刺身に少しピリッとしたお刺身用コチュジャンが最高においし~♪ 目の前にはキレイにライトアップされた広安大橋の景色、そしておいしいお刺身で幸せな気分に!
いかがでしたか?平日の夜は会社帰りのサラリーマンが会食をしていたり、また、週末には家族連れやグループ、カップルなどで座るところがないくらの人で賑わっているとか。是非、寒くなる前のこの時期に、プサンスタイルでおいしいお刺身を食べて行ってくださいね!以上、プサンナビがお送りしました。