今年のテーマは輝かしいソウルの世界遺産!
こんにちは!ソウルナビです。毎年11月にソウル市民の憩いの場、清渓川(チョンゲチョン)で行われ、すっかり晩秋または初冬の風物詩となった「2014ソウル灯篭祭り」。その灯篭まつりが今年(2014年)から名前を変え「2014ソウルピッチョロン祭り」として開催!今年は11月7日にスタート!11月23日までの17日間、午後5時から11時まで灯籠に点灯されます。初日からたくさんの人が訪れ、写真を撮るのも一苦労だった灯籠祭り^^今年も清渓川に並ぶカラフルな灯篭、そして訪れている人々の様子をお伝えします!
今年の「2014ソウルピッチョロン祭り」のテーマは?
今年のテーマは「輝かしいソウルの世界遺産」。ソウルの世界遺産が灯篭で再現されます。展示の出発地点は今年も清渓川の出発点、清渓広場からですが、会場は去年より少しだけ広くなり、水標橋(スピョギョ)までの約1kmの距離に。また灯籠以外にも、広橋(クァンギョ)の下には願いを書いた瓦を積む宗廟正殿作りや、韓紙灯作り体験などのイベント、さらに販売なども行われています。ちなみに、この時期とっても冷えるソウルの夜!しかも風が通る川沿いを歩くので、暖かい格好をして出かけてください。人も多く道幅が狭いところもあるので、歩きやすい格好のほうが良さそう!
<会場マップ>
それでは、「ソウルピッチョロン祭り」にレッツゴー!!
<輝かしいソウルの世界遺産>
人類のために歴史的価値を持つ文化遺産をユネスコが指定し保護する世界遺産。現在韓国には11の世界遺産と無形文化遺産16件、記憶遺産11件が登録され、保護されています。2014年ソウルピッチョロン祭りでは韓国の文化遺産が灯篭で再現されています。
<自治体または海外招待灯>
世界と触れ合い世界と肩を並べたソウル。各国の招待灯と自治体を代表する灯篭が一緒に展示されています。
「パンダ」中国
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「クリスマスカピス灯篭」フィリピン
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<企業とキャラクター灯>
楽しさいっぱいのソウル!楽しさあふれる漫画のキャラクターたちと企業などが清渓川をうめつくしています。
<ライトアート作品展>
<伝統灯の展示・販売、広報ブース>
清渓広場から3つ目の橋、広橋(クァンギョ)の下にあるブースでは伝統灯の展示や販売が行われています。、また麟蹄(インジェ)郡やフィリピン、中国・成都の広報ブースもあり。
<体験プログラム>
長通橋(チャントンギョ)の近くにあるハンビッ広場では韓紙灯やLED創作灯などさまざまな種類の灯篭を作る体験イベントも行われています。
ピッチョロン祭りに来ている人たちの様子もチェック!!
週末よりも平日なら人も多くないので比較的ゆっくり見れるかもと思いきや、場所によってはすごい人ごみ!大きなカメラでゆっくり写真を撮っている人たちも多かったです。特に今年は大流行しているセルカ棒が大活躍!人が多いのはちょっとという方は川沿いに降りずに橋の上などから見ても灯篭はキレイに見えますよ^^
いかがでしたか?名前も変わって去年よりも少しパワーアップした「ソウルピッチョロン祭り2014」は11月23日の日曜日まで開催中。市庁(シチョン)、光化門(クァンファムン)、鍾路(チョンノ)などのエリアから、また明洞(ミョンドン)からも歩いて行ける距離なので、近くまでいらしたら寄ってみてくださいね。でも、川岸の散策路はでこぼこしていて少し危ないので、歩きやすい靴でお越しください。また夜は冷えるので暖かい格好やカイロもお忘れなく!以上、今年もたくさんの人々で賑わう「2014ソウルピッチョロン祭り」からソウルナビがお伝えしました!