韓国の屋台食べ歩き in 明洞!

明洞の最新屋台グルメをチェック!!定番から珍しいメニューまで、全部食べ尽くしちゃおう!

こんにちは!ソウルナビです。韓国で人気の観光スポット、明洞(ミョンドン)。地元の若者や観光客で常に賑わうこのエリアはソウル一の繁華街と言われ。ショッピングやエステ、グルメなど、あらゆるお店が集まっているのでここだけでも観光を満喫できるほど!そんな人が集まる明洞には屋台のグルメも豊富なので、屋台にスポットを当てて食べまわるのも楽しい!そこで今回、屋台大好きのナビが明洞にある珍しい屋台、そして最新のグルメをチェックすべく、食べ歩きに行って参りました。メンバーはおなじみAB姉妹+スイーツアジョッシ」の3人ユニット!それでは明洞の屋台にさっそく行ってみよー!

<過去の屋台食べ歩きはこちら!>

◆◇夕方から賑やかになる明洞の屋台 ◆◇


今回の食べ歩きで4月に明洞を訪れたところ、屋台は夕方5時頃から一斉に並び始め、そのまま準備が始まり、5時半ごろから本格的に屋台がスタート!また食べ物だけでなくアクセサリーや洋服、カバンなどの屋台が並び、夕方を迎えて街は一気に賑やかになります。特に食べ物の屋台は南大門市場や東大門市場よりもメニューの種類も豊富で、韓国料理だけでなく異国の料理などもあるので、珍しい屋台グルメを堪能したい方にオススメです!

<今回まわった屋台の位置はこちら>

それでは午後5時、まだ準備中の屋台もあるなか、食べあるきスタート!

◆◇食べ歩き1軒目:いちごチョコ◆◇

 
まず、最初に向かったのは、いちごのデコレーションとチョコレートフォンデュが印象的なこちらの屋台!お店には、果物のいちごがパックで販売されていて、その横には日本のお祭りでよく見かけるチョコバナナのいちごバージョンの姿が。食べ歩きを始める前の胃のウォーミングアップに、さわやかで甘いスイーツを選択!

いちごチョコ 1.000ウォン

「韓国のいちごブームは屋台にも浸透しているね!」
「では、いちごチョコをいただきます。」
「チョコがとろ~りしてて、おいしい!」
「いちごとチョコの温度が同じだね。」
「ひんやりと固まっているタイプのチョコでないから甘さがすぐにわかる!」
「やっぱりチョコとイチゴがマッチしている!定番の味!」
「これは何個でも食べれるね。でも家で食べたほうが安上がりかも。簡単に作れるし!」
「屋台に来た記念に、お祭り感覚で食べたら良いね。」
チョコがとろ~り!

チョコがとろ~り!

パクッと一口!

パクッと一口!

恒例の写真撮影!

恒例の写真撮影!

◆◇食べ歩き2軒目:竜巻ソーセージ◆◇


明洞の屋台に来たら必ずと言っていいほど見かける竜巻状のポテトのぐるぐる巻き!一度は食べてみたい屋台グルメのひとつ!今回はそんな竜巻ポテトの新商品「竜巻ソーセージ」を食べてみることに。ぐるぐる巻きにされたポテトの中心にソーセージがあり、食べ応えがありそう!ちなみにお客さんのほとんどは普通の竜巻ポテトを注文してました。

竜巻ソーセージ 3.000ウォン 


「念願の竜巻ポテト…いや竜巻ソーセージ、いただきま~す!」
「おっ!・・・食べづらい・・・(笑)」
「味は全体的においしいけど、飛び上がるほどのおいしさではないかな。」
「ポテト自体が以外に固いね。」
「揚げてから時間が少し経っているからかな。」
「中のソーセージはおいしい!」
「でも、ポテトがイマイチかな・・・」

「ポテトの上にかかっているチーズの粉は、スナック菓子でよくあるチーズ味。」
「出来たての方がポテトもサクッとしておいしいかも・・・」
「でも、味がくどい。」
「時間がたったフライドポテトみたいな感じ」
「この商品の難点は食べづらいところ!」
「すきっ歯だからポテトが噛みきれない・・・(笑)」

◆◇食べ歩き3軒目:ポテト巻きエビ◆◇


屋台グルメでは珍しい商品を発見!屋台のデコレーションがポッポな感じでかわいらしいこちらの屋台ではポテトフライとポテト巻きエビが主なメニュー!エビの周りに巻かれているのは、フライされた揚げ麺かと思いきや、なんと麺状の揚げポテト!斬新なアイディアと珍しい商品ということで次の食べ歩きはこのポテト巻きエビで決定!!

ポテト巻きエビ 5.000ウォン
メニューは全部で3種類。

メニューは全部で3種類。

メニューのサンプルがリアルでおいしそう~

メニューのサンプルがリアルでおいしそう~

ソースはお好みで選べます!

ソースはお好みで選べます!



「エビをポテトで巻いている~」
「新しいアイディアだね!」
「匂いからして美味しそう!」
「では、いただきます~」
「おいしい~~!!!!!!」
「エビを巻いている麺状のポテトもサクッとしながらもしっとりしていてポテトの甘い味がする。」
「ビールと一緒に食べたいね。」
「おつまみに良いかも!」

「屋台にしては値段が高いけど、他の屋台にはない珍しい商品だね!」
「食べる価値あり!」
「ポテト巻きエビの下にあるポテトフライも甘くておいしい!!」
「ここの屋台のジャガイモは全体的に甘くておいしい気がする。」
「この商品は全員一致で評価高し!」

◆◇食べ歩き4軒目:チョコレートバナナクレープ◆◇

韓国ではなかなか見かけないクレープ屋台!最近は徐々にお店も増えたきたみたいですが、ワッフルやたい焼き、チュロスなどの屋台に比べると断然少ないクレープ。こちらの屋台の前にはカメラを構えたお客さんの姿がちらほら!シャッターを向けるその先には華麗な手さばきで次々とクレープを作る若いお兄さんの姿が。お兄さんの手さばきの早さに通りすがりの人も思わず足を止めて観賞するほど。さらに英語、中国語、日本語ができるマルチな才能があるお兄さん。そんなお兄さんの手作りクレープを食べてみることに!

チョコレートバナナクレープ 3.000ウォン


「お店の前に列ができてる!人気なのかな?」
「あっ!屋台のお兄さんがイケメンだから?」
「クレープを作る手さばきがすごい!スピーディー!」
「クレープの味をチェックしてみよう!」
「すごい!!生地がモチモチしてやわらかい~」
「そして弾力があって伸びる~」
「おいしい~!これは日本のクレープに劣らないおいしさだね。」

「クレープの中身は?」
「ヌテラのチョコレート、バナナ、コンフレーク。」
「定番の味だけど、モチモチ生地との相性が抜群!!」
「クレープのメニューがチョコレートバナナしかないけど、これで充分のおいしさ!」
「期待以上の味で、評価高し!」
「クレープを食べたくなったら明洞のイケメンお兄さんのところへ!(笑)」
「でもひとつ注意!生地が弾力あるからのびてなかなか切れない!中身をこぼしそう!」
この生地が最高!

この生地が最高!

弾力があってのび~る!

弾力があってのび~る!

この生地を求めてました~!

この生地を求めてました~!

◆◇食べ歩き5軒目:クリームチーズ チュロス◆◇

 
韓国で今大ブームのチュロス。どの街にいってもも次から次にチュロスのお店ができるほど。でも屋台のチュロスはどんな感じ?チュロスの種類はプレーン、カスタード、チョコレート、クリームチーズ、ブルーベリーの5つ。ここでは女性に人気のクリームチーズを注文。屋台の方がその場でソースをチュロスにたっぷり注入してくれます。こちらのチュロスは見た目以上に長くて食べ応えがある感じです!

クリームチーズ チュロス 3.500ウォン

写真付きメニューなのでわかりやすい!

写真付きメニューなのでわかりやすい!

銀色の容器には秘伝のソース?が入っています!

銀色の容器には秘伝のソース?が入っています!

チュロスの中にクリームチーズを注入中!!

チュロスの中にクリームチーズを注入中!!


遠近法でチュロスを掴もうとする満面の笑みのにばっちゃん

遠近法でチュロスを掴もうとする満面の笑みのにばっちゃん


「今ブームのチュロス!屋台の味は?」
パクっと一口!
「これは・・・!!!めちゃくちゃおいしい~!」
「もともと好んでチュロスを食べる方ではないけど、これはおいしい!!」
「生地もサクッとしている~」
「中身のクリームチーズもとろとろで、いっぱい入ってる~」
「チーズの味もクドくなくさっぱりしている。」

「お店で売ってるチュロスよりもおいしいかも!」
「揚げたてのチュロスに、その場でクリームチーズをいれてくれるから、生地のサクサク感が薄れないね。」
「ここの屋台はおいしいのに、人があまりいないのが残念。」
「屋台だからって、あまり期待していなかったけど、期待以上!」
「チュロス好きの人にオススメ!」
「値段がもう少し安かったら、たくさん買いそう!」
「一人で二本くらいラクラク食べれちゃうかもね!」
スイーツアジョシも大満足!

スイーツアジョシも大満足!

クリームがたっくさん!

クリームがたっくさん!

感動で目が見開いちゃったコポ!

感動で目が見開いちゃったコポ!

◆◇食べ歩き6軒目:チョッパル(豚足)◆◇

雰囲気がどこか中国っぽいこちらの屋台では韓国の豚足、チョッパルを食べることができます。屋台の中ではあまり、いやほとんど見かけない珍しいグルメ。ソースは甘いのと辛いのの2種類、お好みで選べます。ちなみにお店のオススメは甘いのと辛いのを両方つけて食べる甘辛だとか。お店の看板には中国語と日本語が表記され、お店の方も日本語ができるので安心して注文できます。

チョッパル(豚足) 5.000ウォン


「ソースは屋台のオススメ!甘辛を選択。」
「チョッパル自体に変な臭みはないね。」
「ではいただきます!」
「うん、普通においしい!ビールのおつまみに良いかも!」
「ちょっと冷たいね。ベーコンの味がする。」
「コラーゲンもたっぷりだからお肌に良さそう!」
「骨が意外に多くて食べづらいのが弱点!」
「辛いのが苦手な人は甘いソースが良いかも!」
「あと、3人で1個で充分だね!」
骨が多くて食べる部分が少ないかも…

骨が多くて食べる部分が少ないかも…

「はい、あ~ん」

「はい、あ~ん」

「うん…骨…?」

「うん…骨…?」

◆◇食べ歩き7軒目:レインボー綿あめ◆◇

食べ歩きも7軒目、「そろそろお腹がいっぱいで炭水化物系は食べれない」と言うことで、次は道ゆく人の目を引く綿あめに決定!特徴はなんといってもカラフルなレインボー色。人の顔以上に大きいサイズのここちらの綿あめは子ども連れのお客さんにオススメかも。珍しいインパクトがある綿あめの味は一体?!日本ではなかなか見かけない韓国のレインボー綿あめの味をチェック! 

レインボー綿あめ 4.000ウォン


「私の顔以上に大きい!綿あめで顔が隠れてしまうね(笑)」
「ふわふわでやわらかいね~」
「懐かしい味がする~」
「子供の頃よく食べてたな~」
「黄色の部分はパイナップル味で、ピンク色はいちご味、そして青色はブルーハワイ味」
「でも味は微かにするだけでほぼ砂糖の味。」

「綿あめの表面をめくると、中はほぼ黄色のパイナップル味。」
「綿あめって口に入れたらすぐ溶けるから、口がさびしい時に良いね。」
「子どもなら一人で全部食べれそう。」
「でも、あまり人気がないね(笑)」
「周囲でこれを食べてるのは、私たちだけ・・・?(笑)」
綿あめで恒例のお遊び?綿あめ眉毛…(笑)

綿あめで恒例のお遊び?綿あめ眉毛…(笑)

キレイなまん丸の綿あめがあっという間にこんな形に…

キレイなまん丸の綿あめがあっという間にこんな形に…

レインボー綿あめの中は、80パーセントくらいが黄色のパイナップル味。

レインボー綿あめの中は、80パーセントくらいが黄色のパイナップル味。

◆◇食べ歩き8軒目:コロッケ(かまぼこコロッケ)◆◇


食べ歩きの最後の締めはコロッケ!でも、こちらのコロッケは日本でいうジャガイモのコロッケではなく、かまぼこのコロッケ。おなかはいっぱいだったけど、屋台の方の「おいしいから食べてみな」の甘い言葉に釣られ、つい食べてみることに!見た目は日本のジャガイモのコロッケとまったく同じ!その場で揚げてくれたアツアツのコロッケの味は?!コロッケのメニューはチーズとプルコギの2種類で、選んだのはチーズ味!

かまぼこコロッケ 2.000ウォン


「小さくて丸まるでなんか、カワイイ!」
「味はどう?」
「アツアツでサクッとしていておいしい!」
「これはハッパー(練り物)のコロッケバージョンだね!」
「練り物揚げコロッケ!」
「味はカニカマを揚げた感じ!」
「チーズの味はあまりしないね。」

「小さくて食べやすい!」
「お店の人がオススメする理由がわかるね!」
「その場で揚げたモノをくれるから出来立てでおいしい。」
「でも、韓国でいうコロッケは揚げパン系が多いよね。」
「日本のジャガイモのコロッケは、なかなか無いね。」
「おっサクッとしてる!」

「おっサクッとしてる!」

「もぐもぐ」

「もぐもぐ」

「あつ~!」

「あつ~!」

◆◇食べ歩き番外編、トッカルビ串&種ケランパン◆◇

AB姉妹が明洞から引き上げたあと、1人残ったスイーツアジョシ。まだ物足りず、さらに食べ歩き続行です。どうしても食べてみたかった2品を1人で食べてみることに。
1つめはヌーンスクエアの前にあった屋台のトッカルビコチ(トッカルビ串)。甘くない方をいただきます。白いソースをかけて一口、食べてみると・・・「むっちゃうま!」甘いソースがたまりません。これもリピ決定。
2つめは、メインストリートの入口にあったシアッケランパン(種卵パン)。通常のケランパンとの違いは、上に種がのっていること。これは釜山で流行のシアッホットクのケランパンバージョン?食べてみるとこのケランパン、意外と食べごたえあり、どーんとおなかにたまりました。ただ味は通常のケランパンに種がのっているな、という感じ。種に意外とインパクトがない・・・
このケランパンでようやくスイーツアジョシの食べあるきも終了です。
トッカルビクイ 3000ウォン

トッカルビクイ 3000ウォン

シアッケランパン 2000ウォン

シアッケランパン 2000ウォン

◆◇その他の屋台グルメ◆◇

今回の屋台食べ歩きグルメではお腹の都合上(笑)、全種類のグルメを制覇することはできませんでしたが、魅力的でクオリティー高い商品がたくさんありました~!本格的な窯焼きピザや日本からやってきた?いちご大福、最近ブームのたい焼きの中にアイスが入った斬新的なアイディアのスイーツなどなど。明洞には魅力いっぱいの屋台グルメがまだまだたくさんあります。とても一度では食べきれない・・・
フルーツ飴の屋台

フルーツ飴の屋台

アイスクリームたい焼きパンの屋台

アイスクリームたい焼きパンの屋台

本格的な釜を使用したピザの屋台

本格的な釜を使用したピザの屋台

いろんな種類のソーセージが食べられるソーセージ串の屋台

いろんな種類のソーセージが食べられるソーセージ串の屋台

◆◇ベスト明洞屋台グルメ発表!◆◇

皆さんが気になった屋台グルメはなんでしたか?日本の屋台ではあまり見かけない珍しい食べ物から定番の食べ物まで、充実した品揃えの明洞屋台グルメはクオリティーも高い!「AB姉妹+1」がそれぞれ選んだ屋台グルメベスト1は何だったんでしょうか?では、さっそく発表したいと思いますー!ジャラジャラ・ジャラジャラ・ジャンー!
<コポのチョイスは・・・>

ベスト屋台グルメ:4軒目のチョコレートバナナクレープ

日本では定番ですが、韓国でなかなか見かけないクレープ!最近は徐々にお店もできていますが、まだまだクレープよりもワッフルやたい焼きという感じ・・・こちらのクレープは、なんといってもモチモチでやわらかい生地が特徴!クレープにお馴染みのチョコレートバナナがモチモチ生地とベストマッチしていて、とってもおいしかった!コポ宅の周辺にはあまりクレープ屋さんがないので、わざわざ明洞までこのクレープを食べに行ってもいいかなと思いました!

<にばっちゃんのチョイスは・・・>

ベスト屋台グルメ:3軒目のポテト巻きエビ

値段ははったけど(関西人)、おいしかった!イモがちょうどいい感じに揚げられていて、エビのロールもなんだか大阪にあるU○Jの中で食べたことがあるような味が。そしてカリカリのイモとプリプリの海老がGOOOOOOD!そして、下にしかれたポテトも屋台独特の揚げ過ぎた感がなくてよかった!

<スイーツアジョシのチョイスは・・・>

ベスト屋台グルメ:5軒目のクリームチーズチュロス
日頃チュロスを食べる、方ではないけれど、このチュロスはやばい。実にやばい。揚げたてがたまらない!帰り道にみかけたら必ず買ってちゅるちゅる食べてしまいそう!種類も多いから1つずつ攻めてみたい!
いかがでしたか?韓国屋台グルメの食べ歩き in 明洞!明洞の屋台の魅力は、他の場所に比べて屋台の数やメニューの品揃えが豊富で、かつ食べ物のクオリティーが高いところ!!屋台グルメが好きな方や体験してみたい方にもオススメのスポットです。また観光客も多い場所らしく、韓国語ができない人でも全然大丈夫!外国人慣れした屋台の方々が気軽に対応してくれます。皆さんも韓国にいらっしゃったら、明洞の観光と一緒に屋台グルメ、是非楽しんでみてくださいね!以上、ソウルナビがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-04-24

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