朝鮮時代に漢陽(ハニャン)と呼ばれていた都市ソウルが歴史を経て、城壁で囲まれていた領域を越え、発展し、さらに近代化が進み、地域性のあった路地や建物も画一化されていく・・・過去から現在、未来へと変貌しながら、失われつつも新しく生まれるソウルの姿を建築家たちが絵や写真などで収めた作品318点(スケッチ157点、写真映像161点)が展示されています。エコを考えて、展示後にも廃棄の少ない再利用が可能な素材を使って展示されていることも特徴です。
「ソウル感性風景展~建築家と共にする都市散策」
ソウルカムソンプンギョン-コンチュッカワ・ハムケ・ハヌン・トシサンチェク
■期間:
2016年1月13日(水)~2016年2月10日(水)
■時間:
10:00~19:00
■場所:
東大門デジタルプラザ内パウムトおよびデザイントゥレキル地下1~2Fの約50m区間
■料金:
無料
■展示内容:
-歴史の門、漢陽都市
-過去と現在~共存の空間、北村韓屋村
-都市の再生~生活の空間、梨花洞・昌信洞・崇仁洞
■ホームページ:
http://www.ddp.or.kr/EP010001/getInitPage.do?MENULEVEL=2_1_1