オリンピック公園にイカゲームでおなじみの『ヨンヒ』像が登場!2022年1月23日までの展示です。

松坡区 オリンピック公園 88ジャンディ広場にて

秋深まり、紅葉も絶頂期を迎えたソウル市内。週末にはまとまった雨が降るとのことで、今週が紅葉の見納めという話です。オリンピック公園もなかなかの紅葉の名所ということで、面白い展示があるという情報もあり早速向かってみました。地下鉄オリンピック公園の4番出口を出ると、目の前はオリンピック公園の入り口です。

真っ赤に染まった紅葉が鮮やか。様々なオブジェとが展示されたなか、紅葉が展示物の造形をより引き立てているようです。

オリンピック公園に来るとまず目を引く、巨大な親指の彫刻。20世紀後半に活躍した、フランスのセザール氏のよる作品です。近づくとかなりの迫力です。

一歩、また一歩と歩くたびにサクサクと音がするのがなんとも秋らしいですね。ソウル市内の紅葉スポットとしては、かなり素敵なスポットであるように感じました。

紅葉の先に、紅葉の色合いとは不釣り合いななにやらパステルカラーの像が見えてきました。今回の目的の展示物に違いありません。

平日なのにかなりの人。お分かりですね。今、世界で話題になっているNetflixの大ヒットドラマ『イカゲーム』に登場したヨンヒ像が期間限定で展示されています。

ドラマでは7mだったそうですが、こちらの像は4m。レトロな雰囲気ですが、韓国の60年代~70年代の教科書には、女の子としてヨンヒが登場していたそうです。オリンピック公園の入り口からただひたすらまっすぐ歩けばヨンヒ像にぶつかります。

日中は効果音と共に『ムグンファ コチ ピウォッスムニダ(むくげの花が咲きました)』と流れ続けます。



上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2021-11-03

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