新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。ソウルの元日の様子から〜

元日のソウルは昼過ぎまで氷点下の気温でした。外を歩く人影はまばらで静かな雰囲気。市庁を中心とした名所を巡ってみました。まずは崇礼門（南大門）。以前より気軽に門をくぐれるようになっています。

市庁前広場にはクリスマスツリーがそのまんま（笑）

市庁前広場。オフシーズンは芝生への立ち入りは制限されています。

道を渡って徳寿宮に入ってみました。徳寿宮は他の古宮と違い、近代建築や一風変わった建築を見られるのが特徴。ソウルの５大古宮の中で最も観光客が多く訪れます。民家のような昔御堂では、日向で一休みする観覧客のみなさん

1900年に着工、1910年に完成した石造殿。現在は大韓帝国歴史館として使われています。

外国人観光客だけでなく、ソウル市民にも定番の散歩やジョギングコースになっている清渓川。氷点下のこの日も、それなりの人を見かけました。

ずっと工事中の世宗大路。歩く人はまばらですが、渋滞の車列の先はおそらく韓国最大級の書店、教保文庫の駐車場でしょう。

案の定、書店の中は、多くの人で溢れていました！寒い日は屋内のホットスポットに人は集まります。ちなみに前日のコロナ新規感染者は4416人で、ここ数週間では減少傾向にあります。