ソロン占い(忠武路に移転)

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ソウルで占いに挑戦!四柱推命で占う日本語OKの占い店!

こんにちは!ソウルナビです。今日はソウルで気軽に占いに行ってみよう!ということで明洞にやってきました!もともと占いにあまり関心がない方でも、人生につまずいたとき、不安を感じたときなど思わず雑誌やネットの占いに目がいったりしませんか?ナビももともと日本では星占いをチェックするぐらいだったけれど、韓国でけっこう行ってます。周りでも行く人が多いし、友達から仕事や恋愛で悩んだときに気軽に行こうと誘われることもあり、また繁華街から住宅街にまで占い屋さんがあちこちにあるんですよ。そこで今日は、たくさんある占い屋さんの中でも、占い暦20年以上の先生がいらっしゃる「ソロン占い」にうかがってみたいと思います。場所は韓国ビギナーさんでもアクセス至便な明洞駅から徒歩1分、日本語もOKの占い屋さんです。ではさっそく、いってみよ!

◆◇◆忠武路から徒歩約1分、こぢんまりとしているけれどアットホームな空間!◆◇◆

移転したお店は忠武路(チュンムロ)の地下鉄駅から徒歩約1分、デハンクッチャン(大韓劇場)の路地を入ったところにあるビルの5階。観光で人気の明洞近郊エリアだし、忠武路駅は3号線、4号線が交差する便利な駅。しかも駅から近いのでアクセスは楽々~。ビルの入口の右下には「ダンビ」「ソロン」と書かれた看板があるので目印に探してくださいね!
デハンクッチャン(大韓劇場)の路地を入ります。

デハンクッチャン(大韓劇場)の路地を入ります。

お店が入ったビル

お店が入ったビル

ビルの入り口の右下に、ダンビ&ソロンと書かれた青い表示が確認できます。

ビルの入り口の右下に、ダンビ&ソロンと書かれた青い表示が確認できます。

502号室の扉に、ソロンの看板が表示されています。

502号室の扉に、ソロンの看板が表示されています。

四柱推命で運勢をみてもらおう!

占いは韓国の人にとって身近な存在。一般的な恋愛、仕事などの運勢だけでなく、結婚相手との相性をみたり、結婚の日取りや子供の名前を決めるときなどに占いに行く人が多く、生活に密着している感じです。占いをする年齢層も若い人から年配の方まで幅広く、街の繁華街から住宅街にまで占いがあちこちにあるんです。街でよく見かけるのは気軽に立ち寄れる「占いカフェ」や「テント占い」。また住宅街にはお祓いなどもやってくれる占いも。占い方式は生まれた年、月、時間を元に占う四柱推命をメインにタロット、手相、顔相などいろいろあり。そして今回うかがう「ソロン占い」は韓国で主流な四柱推命で運勢を占ってくれるお店。お店に足を運ぶときは生年月日のほか、生まれた時間も確認してから行かれるといいですよ。


占い暦20年以上!自分の運命が分かると人生もラクに!

「ソロン占い」の先生はもともと骨董商を営んできた方。お店の中に骨董品が高々と積まれていたのはそのためだったんですね。100年以上も経つ家具も集まっていて、のちのち博物館をつくりたいと考えてらっしゃるそう。そんな先生が四柱推命に出会ったのは今からかれこれ20数年前。知り合いの方とのお金の問題で大きく失望し、それを機に自分の人生、運命というものにすごく興味を抱かれたとか。そこで独学ではじめたのが四柱推命。仕事上、日本の方と出会う機会が多く、その方々を趣味程度に占っていると皆さんに「あたる、あたる」といわれ、本格的に勉強をはじめられたんだとか。先生ご自身も四柱推命で自分の運勢をみているうちに、なぜそうなったか?そうなるのか?という理由が分かるようになり、毎日起こる出来事にカリカリ・イライラせずに人生がとってもラクになったんだそう。

人の運勢は生年月日や名前に秘められている!

四柱推命の原型は中国で生まれたとされていますが、こちらは日本と同じで生年月日と生まれた時間をもとに12支と10干を合わせて判断するもの。12支とは、子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い) というお馴染みの干支を指し、10干とは甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)」を指します。また12支・10干はそれぞれが「木(もく)・火(か)・土(ど)・金(ごん)・水(すい)」の陰陽に分かれます。

占うときはまず、生年月日と生まれた時間をこの12支と10干にそって漢字で表します。この漢字にはそれぞれ意味があり、その並び方、関連性、陰陽のバランスなどから本人の今までの経験などを合わせてみることで、より正確に運勢・相性などを判断できるそう。占いの項目は金運、職業運、恋愛運、結婚運、家族運・・・などありとあらゆること。家族構成員一人一人の性格や相性をみて、夫婦仲が悪い場合はその改善法を教えてくれたり、結婚や相性に関して聞きたい場合は、相手の生年月日、分かれば生まれた時間なども一緒に伝えると見てもらえるそう。

<占ってもらうときの手順>
決まった用紙に生年月日や生まれた時間を書き入れます。
⇒12支、10干に合わせて文字となり、
⇒この紙をもとに話ながら運勢を見ていきます。
この個人情報を伝えるのは当日でも構いませんが、予約するときに生年月日などの情報を早めに伝えると、より早く、くわしくみてもらえるそう。日本にいるときにメールで送ってもいいし、当日の午前中に渡して、明洞を一回りしてから午後うかがってもいいそうですよ。

クチコミでウワサが広がり日本からわざわざやってくる方も!

ここで直接占ってもらった人からウワサを聞いたり、クチコミで知ったお客さんが日本からわざわざやってくる、というパターンも多いというこちら「ソロン占い」。お話をうかがっていると、占いの範疇を超えて、皆さん人生相談やお悩み相談をして困難な現実、将来の不安を少しでも取り除く「鍵」を提供し、精神的に楽になって帰られるんですね。お客さんの中にはソウルに来るときは必ず寄る、さらには知り合いやお友達の方も連れてくる方もいらっしゃるとか。つい最近は、夫婦仲の悪かった両親のことで悩んでいた娘さんがこちらで話を聞いて、ご両親の仲が良くなった、なんてこともあったそう。そんな方々からもらったお礼のメールや手紙、写真なども先生は大事に持ってらっしゃいましたョ。

◆◆ナビも挑戦!

ナビも実は今回一緒に行ったナビスタッフと占ってもらいました。事前に日本にいる母親に生まれた時間を確認して、生年月日と生まれた時間、名前を書いて先生に渡します。数分後、スタッフの方がそれをもとに漢字やハングルが書かれた紙を持ってきてくれます。これが先ほどの12支、10干にそったもの。この1文字1文字に意味があり、またその並びによっても違うそうなんですよね。占いは対話方式で進みます。というのも、先生いわく、「この字列は運勢をみる鍵ではあるけれども、すべてではありません。また、見たままを説明することもできるけれども、本人からの情報が多ければ多いほど、その点と点が結びつき、より多くのことが見えてくるんです」とのこと。ナビも最初は半信半疑でただ聞いていたのですが、自分の性格や過去に起こったことの説明をうけると、あ~それでか・・・と納得してしまうことが多々あり。そうなると、これがどんどん気になってくるんですよね。やはり一番の関心事は自分の未来。結婚や仕事、金運、病気や家族のことなど、聞くと先生はいろんな話をしてくれます。もちろん、先生がこうでしょう?といったきっかけの質問がすべて合っているワケではありませんが、その後話していくうちに、その理由が分かってくるんです。具体的な例でなくて分かりにくいと思いますが、これは実際に伺うとどういうことか分かると思いますョ。

対話中は他のスタッフもいたので(いつもは1対1で行うそう)、「プライベートなことは控えたほうがいいですよね。今度個人的に来て下さい」と先生。かなり気になっているのですが、まだ忙しくていけない状態なんですーー。一方、一緒に行ったナビスタッフは行く前に生年月日、生まれた時間などを事前に先生に伝えていて、先生も準備万端で待ってらっしゃったとのこと。スタッフもかなり期待してきていたので、先生を譲ってナビはお店をあとに。そのスタッフに後でどうだったか聞くと、じっくり話し込み、先生が重要なポイントをついてくるのでかなり驚いたとのこと。ん・・・今週中にもう一度行かねば~!皆さんもソウルで占い、一度トライしてみてはいかがですか?以上、ソウルナビでした。

記事更新日:2017-04-20

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2007-02-01

スポット更新日:2019-03-12

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