東廟スパレクス

口コミを読んでいると ??　と思う個所があったりしたので、
私がわかる範囲の事を書いておきます。
基本的にここは、何をするにも食べるにも、都度現金前払い制です。

≪入場料7000W≫ （夜8時を過ぎるあたりで夜料金W9000?になると思います）

最近はなぜだか、初めての日本人とみると、
靴修理のおじさんが自主的に、靴箱と更衣室の入り口まで着いてきて案内してます。
安心ですね。

≪よもぎ蒸し≫は更衣室の奥、テレビの横です。
いつでも比較的空いてます。
「10分前に声かけて下さい」と看板に書いてあります。
よもぎを煮出すのに10分かかるからです。
声をかける相手は更衣室の売店のおばさんです。
「ジャヨク　（プッタッケヨ　または　ハゴシップンデヨ　まで言えると丁寧です）」と伝えます。

基本（キボン）　W１０，０００
ハーブ入り（ホブ）　W１３，０００
おばさんに前払いです。
正直違いは両方やってみても自分ではよくわかりません。
なので基本で充分かも。
（多分、部屋の外に陳皮（ミカンの皮）が干してあるのであれが入ってるんだと思います）

一通りお風呂を楽しんで温まってから声をかける方がいいですが、
１０分待ってる間にひとっぷろ浴びてくるね、というジェスチャーもなんとなく通じます。

座浴（ジャヨク）は、後で気づくと火傷しちゃったという方もいますから、
あまりに熱い時は我慢しないことです。
向きや場所をどんどん変えて調節してください。
コツは足をしっかり開くこと、椅子には深く座ること。
また、首元にタオルを巻いておくと蒸気が漏れません。
頭まですっぽりかぶるのもおすすめです。

おばさんが途中で飲み物を出してくれます。
何か質問されてる?と思ったら、それは HOT か ICE を聞いているはずです。
HOTだと緑茶のティーバッグ
ICEだと梅ジュース（メシルチャ）の確率が高いです。
おすすめは無論メシルチャです。甘くて氷たっぷりでたまりません。
いつまでもとっておくと片づけられちゃうので、気前よく飲みましょう。

頃合いを見計らって、おばさんが薄荷エッセンスを足しに来ます。
そしたらほぼ終盤。
あとはおばさんが出てけ、と言うまでは自分の好きなだけ居れば良いし、
辞めて出て行くのも自由です。
好みと個体差があるので、４０分から１時間が目安です。


≪アカスリ≫はお風呂場の中の黒ブラおばさんに
直接予約、現金前払いです。

特に金土日の夜は混みます。１時間待ちの事もざらです。
出来るなら平日に行くと良いですね。

とにかく、まずお風呂に入ったら、アカスリんとこに行って、
「マァニ　キダリョヨ？」「クムバン　ハルスイッソヨ？」など聞いてみましょう。
わからなかったら、
アカスリ台の手前に　ロッカーの鍵とお金が一緒に積んである小机があります。
そのロッカー鍵の数が待ってる人の数だと思ってください。
３人待ちくらいであれば、１５分かそこらで順番が回ってきます。
あまりにも待ちそうだったら、その日はあきらめてよもぎ蒸しにする、またはよもぎ蒸しをしながら待ってる、というのが良いと思います。

やると決めたら、おばさんに自分のロッカー鍵と現金を渡して
シャワーしたり湯船に入ったり、皮をふやかしながら順番を待ちます。
ロッカー番号を呼ばれますから番号を覚えておかなくてはなりません。
韓国語がわからなくても、洗い場中探して迎えに来てくれますし、
不安な場合は、時々「そろそろ？」と見に行けば「まだまだ」とか言ってくれます。

基本（キボン）Ｗ１８，０００　
基本＋シャンプーＷ２０，０００
顔（オルグル）マッサージ Ｗ３５，０００
―以下はうろ覚えです―
ミニマッサージ ｗ４０，０００（多分）
全身（ジョンシン）マッサージ ｗ５０，０００（多分）

＊口コミにある「２人で行ったら得」というのは
下の階の普通のマッサージの事ですのでアカスリは関係ありません。

マッサージと付くメニューは、
アカスリの後、シャンプーと体のオイルマッサージがつきます。

私は顔マッサージしかしたことが無いので他は詳しくはわかりませんが、
顔は、軽い全身オイルマッサージのほか
甘い香り（ハニーポップコーンぽい）のパックときゅうりパックがつきます。
昔は苺ヨーグルトパックでしたので時々変わるかもしれません。
マッサージは韓国はどこも強めですし、最後に全身を踏まれますので、
ぎゅうぎゅうされるのが苦手な方は、基本かシャンプーコースにすべきでしょう。
私にとっては最高に気持ちいいです。

基本で３０分くらい
顔マッサージで約１時間かかります。
スパレックスのおばさんは誰も皆上手だと感じます。

最後にロッカー鍵を返してもらいますが、番号を必ず確認してください。
たまに別人のを渡されることがあります。
お釣りがある時はそれも受け取るのを忘れないようにしてください。


≪チムジルバン≫はＴシャツ短パンに着替え、
タオルを１枚持って下の階におります。

オンドルでゴロゴロするもよし、
各サウナ（プルガマ）で寝るもよし。
ここでしっかり汗をかくと良いです。

シッケやパッピンスなど食べたい方は現金も持っていってください。
パックシートを持って行って顔に貼りながら寝てるのも良いですよ。

有料でＰＣやマッサージ、仮眠室などあります。
時間によってはキッズルームも空いてます。
覗く分には誰も咎めませんからあちこちなんでも見て回ると良いでしょう。

ちなみにチムジルバンの階のトイレはきれいですが死ぬほど寒いので
トイレは更衣室の階に行く方がいいです。

また、プルガマで出た汗はきれいなので、お風呂に入り直さなくても良いと言われています。
好き好きですけどね。


≪終電≫
５号線　東大門ソウル駅方面の終電は平日0：38です。
逃しても、交差点まで出ればタクシーがすぐつかまります。
ホテルの位置と進行方向に気をつけて乗ってください。