旅行情報掲示板

投稿者:チ・ハチョル氏25歳

icon旅行情報掲示板デッドセクション(死電区間)

2008-06-13
>>>ドラゴンヒルスパに行くのに
>>>往十里駅から竜山駅まで電車に乗ったのですが
>>>途中で車内の明かりが消える区間があったのですが
>>>どうしてなのでしょうか?
>>>ずーっと気になってるのですが???
>>
>>>[ みんと様 Wrote ]-------------------------------------
>>
>>たぶん龍山の手前あたり(二村−龍山間)の区間かと思うんですが。。
>>
>>電線に流れている電気は事故などに備えて(電気の供給がストップ
>>しないように)いくつかの変電所を経て供給されていますが、
>>各変電所間の電気の波長が違いその衝突を避けるため波長の違う
>>区間の間には絶縁区間が設けられています。
>>その区間は電気の供給がないので車内の照明も消え電車も惰性で
>>走っています。
>
>>[ ぷ〜吉様 Wrote ]-------------------------------------
>
>ぷ〜吉様の書かれた通り、電化された鉄道で、電気方式が
>異なる場合や別の会社とつながっている地点などでは、
>架線に電気が流れていない区間があります。それを「デッド
>セクション」と言い、そこを通る時は室内灯が消えてしまいます。
>
>昔は東京の地下鉄、銀座線や丸ノ内線でも駅に進入する際、
>室内灯が一瞬、消えたものです。

>[ クラウンOB様 Wrote ]-------------------------------------

電気が消える意味は上の方々が説明していますので省略します。

因みに、ソウル市内の地下鉄(ソウルメトロ・ソウル都市鉄道公社)と、ソウル近郊を走る鉄道公社の路線は電化方式が異なる(地下鉄:直流1500V、地下鉄公社:交流交流25kV, 60Hz)ので(但し、鉄道公社一山線は3号線と同じ地下鉄方式)、路線の境に当たるソウル(ソウルメトロ)〜南営(鉄道公社)間等にも「デッドセクション(死電区間)」があります。漢字で直訳すると、”感電死”しそうなイメージになりますが、逆に電気は流れていない(電気が死んでる??)ところです。

だから、見かけは同じ車両でも、地下鉄線内(鉄道公社路線内)だけを走るか、両区間を乗り入れて走るかによって車両の中身(装備)が異なるそうです…まあ、乗客にはどうでもいい事ですが…。