南大門の屋台(軽食・お菓子系ではなく、座ってお酒が飲めるタイプの屋台)で、パジョン、炒め物、キンパッ、牡蠣等を食べ、30~37時間後に、複数名が、急激な下痢・嘔吐・腹痛に見舞われました。
帰国の飛行機の中で具合が悪くなったため、現地でつらい思いをしたわけではないのが、せめてもの救いですが、後から病院で便検査を受けたところ、病原性大腸菌(O-***等)が検出されました。
水様性下痢・嘔吐は2週間続きました。食欲も全くなく、ひたすらポカリスウェットを飲む日々…。本当につらかった…。
どの料理が病原性大腸菌に汚染されていたのかは、わかりません。
何がというよりは、店全体が汚染されていたのかもしれませんし、原因は特定できません。
気になっているのは、牡蠣です。
殻つきの焼き牡蠣でしたが、ほとんど火が通っておらず、ほぼ生で、ものすごく生臭いニオイがありました。
これはやばいかも? と気になり、一口しか食べずにやめましたが、だめでした。
(その時は、「病原性大腸菌」等とは考えもしなかったので、ちょっと古いのかな~くらいに思っていました。)
何度も訪韓しているリピーターですが、屋台での生ものは初めてです。
やっぱり、衛生基準が違うから危険ですね。
お皿は、ビニールがかけてあってビニールを取り替えるようになってましたが、地べたに直接牡蠣を置いて殻をむいていたり、コップも溜めた水で軽くすすぐ程度だったし、今思えば、かなり不衛生だったかも。
私たちグループのほかにも数名の日本人がいましたが、皆さん無事だったでしょうか?
お腹の強い、弱いにかかわらず、屋台での生ものにはご注意ください!
というよりも、やめておいた方が良いと思います。
ちなみに、屋台の場所は、地下鉄4号線フェヒョン(会賢・Hoehyeon・425)駅5番出口を出た目の前にある屋台です。
2月14日に行きました。
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