ゴールデンウィーク真っ只中.......
昨今、私の楽しみは・・・早起きをして番茶を飲み、
テレビの渋滞情報を見て溜飲を下げてます......ハイ。
昨年2月の渡韓の際、同行者3人で“垢すりマッサージ”に
興味を抱き、早速・現地の知人に連絡を取りました。
「明日の朝、車で迎えにイクヨ......」
快諾を戴き、その晩は恒例の酩酊・爆睡モードに就きました。
翌朝、満を持して連れて行かれた処は江南付近の住宅街.....。
雑居ビルの地下に降りて行きます...そこは、ナビ広場で
紹介されているような華やかな雰囲気は何処にも有りません。
躊躇する私達を尻目に、“件の知人”は入浴料(?)3,600ウォンを
支払い、“銭湯もどき”の脱衣所で服を脱ぎ捨てスッポンポン....
「あなたタチの垢すりとマッサージのお金は払ってアルヨ...」
銭湯の中は大きな浴槽が幾つか有り、サウナの出口に皮張りの
ベットが2つ.....
トランクス姿の若者(?)2人が笑顔で入浴とサウナを勧めます。
促されるままに所定のコースが終わると厳かに垢すりの儀式が
始まりました.....。「あっ、これは気持ちイィ〜〜....」 (^o^)
とりあえず【前編】終了♪
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取り急ぎ【後編】.....
余談ですが、『男』が男を揉み解しているのに、肌と肌とを密着
されていると『男』って云う生き物は“微妙な部分反応”が...?
生じるんですネ〜〜、素っ裸だし...恥ずかしかったナ〜 m(--;)m
(あっ、女性の皆さん気を悪くしないで下さいネ...♪)
さぁ、それからが問題だったんです...“コレデモカ・コレデモカ”
って渾身の怪力で、全身マッサージが始まりました...。イッ痛い
我慢も限界を超え、「オー、ノー」「アィゴー」「ヤッカゲョ〜」
30人程の入浴者の目もはばからず、ノタ打ち回る事、約20分...
知人のご好意でもあり、笑顔は絶やさなかったものの左の膝裏に
明らかな“異変”が生じました。プロレス技の“逆えび固め”風な
マッサージの際に“プツン”との痛みが全身を貫いたのでした。
ソウル滞在中も左の膝裏の痛みは消えず、屈むと激痛が走るんです。
この傷害は帰国後も続き、10か月間程度苦しみました。
『筋』を傷めたと判っていても、病院にも行けず.......(-.-;)
恐るべし韓国マッサージ、以来〜私の韓国マッサージ恐怖症候群は
消えません。。。。。。。。。。
但し、但し“この経験”で韓国が懲りたわけでは無く.......。
お茶に【茶道】お花に【華道】が存在するように、私も韓国を極め、
立派な【韓道】の“名取り”になれるように精進しております。
んでもナ−“ふらん”サン達に“感動”して戴く前に、私が家族に
“勘当”されるのかシらん......。 (-.-;)
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