里門ソルノンタン

一発でちょうど良い塩味を作り出すのは難しいですよね。

塩を入れてかき回して味見して、足りなかったら塩坪にスッカラ突っ込んでまた足して味見・・・。
これは初めて入った時、隣に席を取ったハラポジの所作だったのですが、どうも気が引けて出来ません。結局アジュンマに別のスッカラをお願いして味を調えたんです。

このことを先日ソウルの友人に話したところ、「日本人らしいねえ。韓国人は気にしない」。「だって塩がスープで汚れるよ」っていうと「全く問題ない」とのこと。ソジュでいい気持ちの時は、僕も気にならないのですが、朝食で訪問する時には多少抵抗感があります。

ここに限らず塩坪にティースプーンが入ってるお店や、ここみたいに別にスッカラをお願いする店もありました。

日によってスープの濃度が？というような店ですが、古い建物とハラポジのいる風景がなかなかしっぽりくるいい雰囲気の店、好きなのになあ・・・。

皆さんどうされてますか？