ソムンナンチッ ・クッパブジョンムン

ソウルで早朝にご飯を食べられるのは２４時間営業のキムパブ屋チェーン等、ごく限られるが、ここは５時頃からやっているので、朝のフライトに乗るため空港へ向かう前の朝食に最適。前には運転手のいないタクシーが何台も停まっている（運ちゃんがここで食事してるってこと）。すぐ東を南に入る路地（突き当たりにユジン食堂）沿いにも、やはり早朝からやってる2000Wのプゴクク屋さんがある。
黙って座れば人数分のスープとご飯、カクトゥギが出てくるのでクッパにして食べる。スープは牛の脂が結構浮いているがそれほどしつこくなく、それでいてコクがある。具は豆腐と菜っ葉だけだが優しい味。
店の看板は、チュオタンの文字はなくなっており、ソムンナンチプ・クッパ何とか（写真撮らなかったので忘れちゃった）の表記に変わっていました。機会があればご確認下さい。昔の看板を見ると、チュオタンの後にタシダの文字もありますが、化学調味料を使っているのかな？　いずれにせよ、あれで2000Wなら大満足だけど。