コマキンパッ （麻薬キンパッ）

韓国の料理でキンパッはよく記事になりますが、今まではただの”海苔巻き”じゃんと思っていました。
営業時間を確認すると夜の21時からとのことで21時頃向かいました。
現地に到着すると外は大雨なのにお店には人だかりが、しかし店員は居ませんでした。
隣のお店の方なのか電話片手に待っている人たちになにやら告げています。
近くに日本語のわかる韓国の方が訳してくれて「社長は遅れ来ます。少しお待ちを！」そう言われ5分ほど待つとまた電話で隣の店員らしき人が話しています。その会話を聞いた韓国の方たちはしょんぼりしながら帰って行きました。すごいショックがっているカップルもいました。
訳を聴くとどうやら今日はお店は開かないとの事で明日朝5時からオープンとの事でした。
行列が出来るほどオープンを待ちわびる人を見るとここのは何か違うではと思い、翌朝眠たい気持ちをこらえ早起きし買いに行きました。
食べたものはキンパッとお稲荷さんのようなもの。
評価◎
朝食べたせいもあるでしょうか、ごま油風味の何となく甘いご飯マジで麻薬のように摂り付かれてしまいました。
他でキンパッを食べたことが無いので比べようがないですが、こんなにおいしいならもっと前から知っておきたいお店でした。

新村の立ち食いカルビと並ぶ私の中の超お勧めのお店です。