【※近くに移転】コンブル (南浦洞店）

こんにちは、プサンナビです。ここ数年、物価が急上昇中の韓国。ナビが釜山に初めて訪れた10年ほど前の1999年ごろは、4000ウォンくらいで美味しくランチが食べられましたが、今ではランチを5000ウォンで食べられるお店を探すのが難しいくらい。ですが、ここ最近、そんな物価上昇に追い討ちをかけるように5000ウォンランチのお店が続々登場しているんです。今日、ご紹介する「コンブル」も、そんな学生プライスで満足のいく食事が楽しめるお店として最近、出てきたブランドの一つ。ソウルで始まったこちらのお店はチェーン店で、現在、釜山市内のあらゆるところに出店を広げているチェーン店になっています。今日は、日本人観光客も行きやすく、入りやすいコンブル南浦店をご紹介していきたいと思います。

ＰＩＦＦ広場からすぐ！

お店の位置は、地下鉄チャガルチ駅を降りてすぐにある映画の広場、ＰＩＦＦ広場から路地に入ったすぐのところにあります。初めて行く方でも、ＰＩＦＦ広場から入れば、お店の位置がわかりやすいです。
※PIFF広場からすぐ近くに移転しました。

シンプルなメニュー設定

お店の壁にメニューが書かれています。メニューを見ると、大きく分けて２つのシンプルなメニューが書かれています。お店の名前にもなっているコンブルが一人5000ウォンということで、お店を訪れる80％のお客さんが頂くんだとか！早速、コンブルについて伺ってみると、コンとは、韓国語のコンナムル（豆もやし）のコンとブルはブルゴギ（お肉）の前の部分の文字をくっつけてできた名前ということでしたよ。また、笑顔でお店について話してくれたのは、スタッフの一人だったんですが、日本人も多くいらっしゃる南浦洞ということで、日本語で対応してくれました！

コンブルは頭文字のミックス！

その人気だというコンブルが注文と同時にテーブルに並びます。大きな鉄板の上に、これでもかぁー！というほどの豆もやしと豚肉が乗って登場です。これで本当に2人分なの？と思ってしまうほどの量でした。韓国餅やケニッといったゴマの葉も少し入っていますよ。小皿が出てくるので、大皿が苦手な方も大丈夫です＾＾

メイン料理がちょっと辛いので、お口直しのミヨクッ（わかめスープ）とご飯

カクトゥギ、大根、ピックルもお口直しにベストマッチでした！

スタッフが手際よくクッキング♪

鉄板がテーブルの上にあるので、自分でやるのかな？と思ってしまいますが、何もしなくて大丈夫です。スタッフが丁寧に焼いてくれて、食べてＯＫですよ！と合図をくれますよ。

お味はとっても辛いです。辛くて辛くて・・・ってほどではないですが、お水やご飯を一杯食べてしまう・・・そんな味になっています。豆もやしのシャキシャキ感が美味しくって、辛くてもついつい一口、一口を箸が進んでしまいますよ！

一緒に出てくるご飯をそのまま食べてもいいですが、ウドンを追加したり、最後に炒めご飯にしてくれたりもしますよ