ウォンジョッサルポリパッ（広蔵市場内）

このお店をさがして市場内をウロウロしてたのですが、地図上ではあるはずのそこには「刺身おいしいよー」といっているおばちゃんがいる。競合他社で悪いかなと思いながら「ポリパッ？」と聞いたら、おばちゃんが手招き。その屋台の裏側にポリパッの屋台ありました。（このおばちゃんがどちらもやっているようです）
席に着くと、セルフでやるっていうのはわかってたんですが、いきなり野菜を盛りつけ出してもいいのだろうか…と戸惑っていたら、おばちゃんがジェスチャーで「私が盛りつけるけどいいか？」みたいな感じでやってくれたので、お願いしました。
で、野菜がボールにこれでもか！というぐらい盛りつけられて出てきたものを、これまたどうしようか…と見たら、間髪入れず「混ぜてあげる！」とがっしんがっしん混ぜてくれました。
「さあ食え！」で、いざ食べようとしたら視線を感じる。。。私の目の前におばちゃんが座っていて、ガン見されておりました。一瞬ひるんだのですが、とりあえず食べてみることに。
野菜いっぱいで麦ごはんということもあって、サラダを食べてるように、量はいっぱいでしたがモリモリ食べることができました。
量が半分になったころ、おばちゃんが次々と野菜やご飯を「さあ食え！」とトングで入れてきます。このタイミングを狙っていらしたようです。もうお腹いっぱいだから、おいしいけどもう入らないよ。と伝えると悲しそうな顔をされたので、入れてある分は完食しました。
その間もこのスープと一緒に食え！（スープはいりこ出汁が効いておいしかったです）と、なんやかんやと世話を焼いてくれました。
で、料金は5000W。
なんだか、観光地なのに、韓国語で通すおばちゃんの世話焼きがうれしかったです。