木蓮食堂

8/7、朝9時頃に友人と2人で訪問しました。朝食時間を過ぎて暇な時間帯なのでしょう。先客は居ません。と、店内で”髪染め”をしています。丁度終わって頭にラップを巻いているところでした。飲食店内で、テーブルで、日本でなら「けしからん！考えられない！」となるところでしょうが、「うわっ！韓国に来たンだなぁ～。」と嬉しくなりました。こんな事があるから韓国旅行は止められません。さすがにその格好で客の前に出るのはまずいと思ったらしく、さだかに確認はできませんでしたが、名物オモニご本人だったようにお見受けします。日本語がお上手と聞いていましたので、お話しできなかったのは残念です。

注文は定番「ヌルンジ（おこげ）定食」7,000Ｗ。以前は時間帯によって6,000Ｗの場合もあったようですが、今では7,000Ｗに統一されたようです。出されたおかず小皿は16皿、ヌルンジはやたらでかく、ラーメンどんぶりくらい。小食の私はもちろんですが、同行友人も途中でギブアップでした。そのまま、昼になっても腹が減らず、昼食はパッピンスだけでした。（笑）

ヌルンジですが、日本人感覚では「お粥」を想像してしまい、塩味の無さがもの足りなく感じます。白米のつもりで食べればよいのですね。おかずは、美味いものもありさほどでもないものもあり、絶品！とかの感動はありません。韓国人にとっては、「懐かしさ、家庭の味」として受けているのかも知れません。

店内には沢山の有名人サインが飾ってあります。私には写真付きのチャン･ドンゴンしか判りませんが･･･。