いつもは土俗村に行っていたが、たまには別の店をと思い、評価の比較的よい高麗参鶏湯へ行った。
込んでいると書いてあったので昼時をはずして13時20分頃到着。
一階は3割強の客。席に座ってもなかなか店員が来なかったので、テーブルにあった写真(普通の参鶏湯とオゴルゲタン)を見て普通のほうを指差して遠くの店員に注文。
おかずが来て注文後1分以内に到着。店が恐ろしく回転していれば別だが、異常な速さ。
一口食べるが、鳥が小さくて肉が少ない、その割りにもち米多め。肝心の鶏肉もパサついている感じ。量が少ないので早く食べ終われる。
そしてお会計、12000ウォンだとナビにも書いてあったので、お金を出すと18000ウォンだと店のおばさんが言う。確認したところ、テーブルの写真のものは18000ウォンだと言う。取りあえず、お会計したものの、今まで普通の参鶏湯にそこまで払ったことがなかったので、ネット予約サイトでで確認すると自分が頼んだのは「サンサムペヤングン参鶏湯」で、山参の培養根(健康食品)を用いたものに変更になったようで、12000ウォンから現在18,000ウォンに変更になったとのこと。
いったいどこをどう変えれば6000ウォン値上げれるのか。しかも大して旨くない。今まで食べてきた他の参鶏湯とまったく中身は変わらないし、むしろ不味い。レトルトのものと味も同じで、ボッタクリに会ったような気分だった。
一階の客は中国人が多くて、外に大型観光バスも止まっていた。要するに、大量の中国人を捌くための店だと考えれば納得がいく味と量だった。この店は参鶏湯でビルが建ったそうだが、納得である。
まぁ、自分は高い金を払って不味いものを食べて気分が悪くなったが、他に同じ思いをする人がいなくなればいいと思えば良い人柱にはなったかな、と思う。ビルは、中国人のおかげで建って、中国人のためのスペースだということだ。自分はもう二度と行かないし、少なくとも友人には絶対に勧めない。
ナビさん、知らない間に6000ウォンも値上がってますよ。メニュー確認してください。
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