サムソンパルガンヤンニョム

삼성빨간양념

閉店・移転、情報の修正などの報告

投稿者:のむのむ

口コミ掲示板アジョッシーと×(バッテン)

2009-02-03
ソウルへのいざないとなった漫画旅行記「無敵シリーズ」に掲載されているのを見て行きました。確かに、同じような店が二軒ならんでいます。どちらも混んでいます。私はハングル語が読めるので間違えませんでしたが、間違える人もいるかもしれませんね。小綺麗な店を期待はしていませんでした。私はむしろ庶民的な店を好んでいるので、店の雰囲気はバッチリgoodでした。店内は地元の家族連れやサラリーマンで満席でした。私たちは計算台(レジ)の隣のテーブルに案内されました。飾りっ気のないアジュンマがきびきび働いていました。

連れに子どももいたため、名物のネンドントングランテンは注文しませんでした(辛いらしいので)。生カルビとヤンニョムカルビを注文しました。子ども達は雰囲気にのまれ(何度か韓国に行っているのに・・)箸がすすみませんでした。私たち大人はメクチュの飲みながら、追加注文もし、バクバク食べまくりました。調子にのって、自分たちで肉を焼いていると、突然、計算台のアジョッシー(社長さん?)が何かを注意してきました。何だろうとポカンとしていると、アジョッシーみずからが肉の焼き方を指導してくれました。

網の真ん中に大きな○をトングで書いたかと思うと、すぐにその○の中に大きな×(バッテン)をゆっくりゆっくり書きました。網の真ん中で肉を焼くなと言うことらしいです。その×の書き方が印象深く、ここでは絶対肉を焼かないでねという気持ちが強く表れていましたね・・・帰国した今でも、日本の焼き肉屋でその×の教えを守っています。アジョッシー、優しかった(^o^)

名物のネンドントングランテンは食べませんでいたが、韓国の庶民的な雰囲気を味わうことができました。もちろん一番おいしかったのは粗塩につけて食べる生カルビです。(^_^)v 
訪問日:2009/02/03