平壌麺屋 / ピョンヤンミョノッ

1月31日16時位に行きました。

お店に入って左が小あがり、右がテーブル席に模様替え。
つきあたり奥にあった厨房が右奥の方に移動していました。トイレも綺麗になり、
テーブルも椅子も新しくなっていました。ちょっとグレードアップ！

これでお店の方の動線が、以前より良くなったかもしれませんね＾＾
混雑時に来店すると、ヒッチャカメッチャカでお料理が出るまで見飽きません。
キッチンとデシャップとホールがバラバラで、レジにいるオーナーもしくは
女性が怒鳴り散らかしている時もあります。（別館も昼時は使っていて大変）
毎日のお仕事なのに、ソウルの不思議の一つです。
日本の繁盛店のお蕎麦屋さんのように、テキパキとはいきませんね～。

ピピンミョン、ムルネンミョン、マンドゥそれぞれ9000ウォンに値上がりしていました。
9000ウォンのお味は、スープはいつも通り軽くあっさり、麺の茹で加減、この日はよかったです。
ソウルの有名店の中でも、あっさり系なので、しっかり味の好きな方には不評かもしれません。
マンドゥは比較的お客さんの少ない時間だったので、熱々がいただけました。
困ったことに、忙しい時間だと、出来上がったお料理がなかなか運ばれて来なくて、
マンドゥが冷めていたこともありました。
熱々がいただけるか、どうか、ソウルのお店では賭けの場合もあります。運もあります。

マンドゥの肉がパサパサという話をききますが、脂身の多い豚バラを使わないのが
この国のマンドゥの特徴です。豆もやしも入っています。
中国や日本の餃子、ワンタン、肉まんと違ってあっさりしています。
物足りなく最初は感じますが、脂控えめのボリュームたっぷりのマンドゥも
それはそれで、韓国の気候にあって私は美味しくいただけます。

しかし9000ウォンか～、ムルネンミョンもマンドゥも気軽な食事では無くなりましたね・・・。