ファンジェフェヤンニョムチッ （鷺梁津水産市場内）

　１月４日午後３時過ぎに親娘３人でこのお店に行ってきました。
以前より市場には行きたかったもので、ちょうどナビさんの特集記
事が出てくれたのでまずはまっすぐお店に、デパートでの買い物の
荷物もあったのでそれを預けながら席を確保しておこうと思ってた
ので。ただこの時は地元の方が２組いらっしゃっただけでした。
　すると、市場の食べ物を持っていなかったので「何を食べる？買
ってきてあげる」と言われてしまいましたが、買う楽しみがあるの
で大丈夫ですといい、それから一階の市場へ降りていきました。ま
ずは軽く見渡し、ちょうどこのお店の真下ぐらいの市場のお店のお
兄さんと日本語で会話。メインはアンコウを食べたいと告げると、
アンコウの並んだ他のお店に連れて行ってくれ一緒にアンコウ選
び。値段もさまざまでしたけど、３人ではかなり食べれた大きさの
ものでｗ15,000でした。その他はお兄さんのお店で魚型の発泡スチ
ロールに刺身だけでいっぱいになるぐらいのがW20,000,違う店でサ
ンナクチ１杯?とホヤ数個と見た目ちょっとグロテスクなユムシ（ケ
ムル）数個でW10,000、あわびは野球ボールぐらいでW12,000でし
た。ちなみにこのお兄さんは高校生の娘にいろいろな店で一番大き
な魚を持たせてくれて写真撮影もさせてくれました。
　市場では外気温そのままなので寒いものですが、オンドルのこの
お店では快適。醤油はテーブルに備え付け以外に日本製の物も用意
してくれましたがかえって備え付けのほうがよかった。わさびも問
題はなかったですよ。それでさしみ類は普通に普通のお味でいただ
けました。（あくまで刺身ですからね、いいところは縁側がそれな
りの量あることとユムシを試してみたかった）刺身だけでしたら、
ナビさんの特集記事見て行ってきた「チョンヘスサン」とかのほう
が付き出しなどで日本人的に楽しめますね。こちらの付き出しはあ
くまでW2,000分ですから。
　さてメインのアンコウ鍋はというと、お任せでそれだけだったの
で、身はたくさん食べれましたけど自分的には日本風に肝のうまみ
で食べるほうが・・・。新沙でアグチムも食べましたけど、アンコ
ウ料理は韓国ではもういいかな。海鮮鍋のように具沢山にしなかっ
たからかもしれませんけど。でも、このスタイルもおもしろい経験
でした。　　　　長文失礼☆