山村 / サンチョン

11月10日土曜の夜７時に伺いましたが満席でした。８日夜、仁寺洞のホテルに着いて食事に行く時にまず予約しましたが正解でした。
韓国人の親子とカップルと私達夫婦の他は欧米系と思われる人を韓国の方が接待している様子でした。私は６年ぶりの「山村」で、前回は会社の同僚とナビを見て入り、今度は是非妻と来ようと思って念願が叶いました。韓国に来ての食事は喧噪の中で肉類が多くなるので、最後の夜は、静かな雰囲気で二人だけの時間を過ごしたいと選びました。精進料理で香りのきつい山菜もあり、特別美味しいと言えるものは少なかったですが、種類も量も十分でお腹は満足しました。それより、８時過ぎから踊りや太鼓の民俗公演が始まり、韓国の異国情緒を十分味わえます。今回は僧侶だった店主の読経に合わせ韓服の男性が書をしたためるという趣向で始まりました。前回訪問した時は、踊りの最後に客も中に入れて私も一緒に踊り楽しみましたが、今回はそれはありませんでした。
書画骨董にも興味が有りますが、店内のものに変わりは有りませんでした。トイレが温水のトイレで綺麗になっており、今回の訪韓で唯一のものでした。ちなみにディナーコースは全２０種類W35,200でした。とってもインサド〜ン。