11月3日(金)〜5日(日)の2泊3日で利用しましたのでレビューします。
予約はホリデイインのホームページから朝食付きのプランで直接行いました。けっこうお値打ちなレートがありました。仁川空港からの移動は605系のバスで1区間です。料金は8000W。ホテルの目の前にバス停があるので、迷うこともありません。渋滞もなく、所要時間は40分ほどでした。
フロントは日本語がそこそこ通じます(明洞周辺の日本人客専用?の高級ホテルのように、全員がペラペラというわけではない)。フロントで鍵をもらったら、荷物は自分で部屋まで運びます。宿泊した部屋は普通のスタンダードツイン。さすがにインターコンチなどの特1級ホテルと比べるとかなり狭いですが、必要十分な設備はそろっています。ティーパック形式の無料レギュラーコーヒーが人数分ついていましたが、無料のミネラルウォーターは350mlぐらいの小さいのが1本しかありません。とても足りないので、水道水を補充しました。もちろん冷蔵庫には有料ミネラルがありますが、高いです。トイレは残念ながらシャワートイレではありません。電源コンセントは韓国標準の丸い2つ穴の220Vタイプのみ。残念ながら、日本の平型コンセントはそのままでは使えません。
ホテル近くにはコンビニや飲食店が多く、朝食付きプランの宿泊でなくても朝食には困らないと思います。参考までに、ホテル内の朝食バイキングは、大人1人20,000Wもします。ホテルは地下鉄5号線の麻浦駅・孔徳駅のほぼ中間(麻浦寄り)にあります。麻浦駅までは歩いて2〜3分ぐらい、孔徳駅は歩いて4〜5分ぐらいです。孔徳駅は地下鉄5号線・6号線の複合駅なので、移動には便利です。孔徳駅地下街には小さな1000Wショップがあります。歯ブラシや体洗い用タオルなどのホテル生活で必要な雑貨はここで安くそろえることができました。
このホテルから歩いて数分のところに、テジカルビで有名な「マポ・チンチャ・ウォンジョ・チェデポ」とスンドゥブチゲで有名な「プッチャンドンスントゥブ」があります。どちらもソウルナビの評価が高い店です。この2店での食事を予定している人にはベストのホテルといえるでしょう。
高級感はないですが、お手ごろ価格でそこそこ快適に過ごすことができるホテルとしてオススメできます。
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