温陽観光ホテル

7月26日に家族3人でソウルナビで予約して泊まってきました。温泉はジェットバス、イベント湯（薬草湯など曜日によって代わる）、露天風呂、打たせ湯、熱い風呂、冷水があり大体、日本の温泉を想像すれば良いと思います。5000ウォン（宿泊者は2500ウォン）なら妥当じゃないでしょうか。お客も十人くらい入っていましたが、洗い場がとても広く、私がいつも行っている近くの温泉のように洗い場の取り合いになることは、まずありません。部屋にはバスタオルとシャンプーがあるのですが、大浴場にはなぜかありませんでした。石鹸で頭を洗いましたが、シャンプーを自分で用意するか、部屋から持って行くことをお勧めします。タオルがたくさんあり、皆それで体を拭いていましたがバスタオルが必要な方は部屋から持って行きましょう。カミソリ、歯ブラシ等は脱衣所にあります。また脱衣所の缶コーラは1000ウォンでした。ちなみに部屋の中の浴槽にも温泉が引いてあるので部屋の中で良ければお金は掛かりません。
フロントでは日本語が堪能なスタッフが必ずいましたので、まず問題ありません（さすが特２級ホテル！）。歴史のあるホテルで落ち着いていますが年配向きのホテルのような気がしました。（ソウルの現代的なホテルに慣れてしまったからそう感じるのでしょうか。部屋にパソコンがなかったので少し物足りなかったです）
繁華街はそれなりに、にぎやかで、一時代前のソウルの下町のようで妙に懐かしかったです。サーティーワンアイスクリームやキムパプ天国のようなチェーン店もありました。また行くかとなると、うーん、どうでしょう。まあ話の種に一度行って見てはどうでしょうか。