サボイホテル

今日サボイホテルの受付で人と待ち合わせていたときです、カウンターにあったパンフレットに面白い日本語があったのでそのパンフレットを写真撮影しました。そしたらカウンターの中にいた女性がきつい口調で「ホテルで写真を撮ってはいけません」としかられました。
　サボイホテルは高級ホテルでもビジネスホテルでもなく日本人相手の観光客ホテルです。ロビーで記念撮影などは日常的に行われていて、なぜパンフレットの写真を撮っただけでそんなきつい言葉でしかられなくてはならないのかと、一瞬びっくりしました。
　結局彼女がなぜいきり立って私に注意したかと言うと、私がカウンターの中にいる彼女の写真を撮ったと勘違いしたのですね。そこで私はパンフレットを撮りましたと、撮った写真を見せたら、「そんな事どうして私にわかりますか（自分の写真ではなくパンフレットを撮ったと言う事）」と逆ギレされました。
　サービス業であれば、仮に百歩譲ってそう言う誤解をしたとしても、客に強い口調で紋切り型に注意すると言う態度は、どうなのでしょうか？これがロッテホテルの受付の人々なら、こう言うやりとりになるでしょうか。一気にこのホテルへの何年間もの気持ちが消えてしまいました。明洞周辺にはもっと安くていいホテルもあります。これからはこのホテルには近づきたくはありませんね。たった一人の受付女性がサボイホテルを代表しているわけではありませんが、客と言う物はそうかんじる物です。値段が安いのだから我慢しろと言われれば、返す言葉はありませんが。