ソウル新羅ホテル
ソウルシーラホテルThe Shilla Seoul서울신라호텔
たみさんのホテル宿泊体験レポート！「新羅ホテル」
日頃の疲れを癒してくれる“都会のオアシス”系ホテル！充実設備ときめ細かいサービスで快適ホテルライフ！
こんにちは！皆さんお元気ですか？おたみです（ぐふっ）。えっ？なんでこんなに嬉しそうかって？それはですねぇ、実は今回、あの「新羅ホテル」の宿泊体験レポートが決定したんですねぇ（わっお?！！）。もう最近はチムジルバンや旅館ばかりでめっきりご無沙汰の特1級ホテルにお泊りとは！今から旅行に行く前のようなどきどきが込みあがってきます、はい。っということで 今日は、韓国人なら誰でも1度は泊まってみたいと思う憧れの最高級ホテル、「新羅ホテル」にヨーコちゃんと一緒に泊ってきました?。ではさっそくレポートスタート！
みっなさ?ん！ここがっ！今日ナビが泊る｢新羅ホテル｣！！！
あふれる緑、きれいな空気、日本のホテルオークラに習ったきめ細かいサービスと充実設備などなど、別名ソウルの最高級リゾートホテルとも言われ、ワールドベストホテルにもランキングする格調高いホテルなのであります。客層は、日本を含めたアジア方面からの観光客より商用で来る欧米のビジネスマンや韓国の地方から出張してきたビジネスマンが多く、あんまり観光、観光してないホテル。外観から言うと、煉瓦色のシンプルな建物は特級ホテルにしては意外に地味、という第一印象を受けますが、実際入ってみると快適なホテルライフが待っていたのですぅ??！！！
チェックインを済ませたらお部屋へ
?えっいいの?？？こんなリッチな体験？！?じゃじゃ?ん！！！こっこれは凄過ぎる！！客室としては最上階にあたる２２階の通路の突き当たり！！入り口から客室とは思えない両開きの大きなドア！
｢コンコンコン、おっじゃっまあぁぁぁ！！！｣
玄関のドアを開けると、あの叶姉妹が泊まった部屋と同じタイプの、スっスイートルーム！！小さなおたみにはあまりにも大きすぎるお部屋。ここ、何人部屋ですか？ちなみに１泊おいくら？？庶民としては気になるところがいろいろとありまして。。。いや?それにしても窓からの眺めもステキだし、リビングもダイニングもベットルームもバスルームも！豪華ながらもくつろぎのスペースを演出してる。さらに入口横にはお付きの人専用部屋まであり（あ?、こんなところに泊る人はお付きの人のひとりやふたり、、、）！
本当のお部屋へ
スイートルームとは、ちょっとやりすぎでしたね。十分目の保養をさせていただきました（^-^）さて、気を取り直して、今日おたみが泊る本当のお部屋へご案内！ルームタイプはビジネスデラックスルーム。
ではここで、お部屋の便利施設をしっかりチェックしてバッチリ利用しましょう！
・携帯電話は１部屋に１つずつ付いているので、ホテルの客室にかかってきた電話もこれで受け取ることができます（通話料別）。連絡を取る時は、受信専用にしてもいいですよね。
・水は１?２本サービス。（紙がかかってるものはサービス）
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・セキュリティボックスあり、ランドリーサービスあり。
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・バスルームには、アメニティーばっちり。
さて、街に繰り出そう！
ホテルが山の上、となると街に繰り出すにはアクセスが不便？！と思いがちですが、実は意外に便利。市内の中心部のホテルまでとは行きませんが、東大門市場、明洞、南大門市場などの江北（カンブッ）地区までタクシーで５分。狎鴎亭や清潭洞などの江南（カンナム）地区も最寄り駅の地下鉄３号線トンデイック（東大入口）駅から１０分ほど。だから江南、江北の両方に行きたい人にはかなり好位置にあるんです。
ショッピング
ホテルのラウンジでティータイム！
ショッピングに観光に、歩き回って疲れきった体を休めるために、ホテルのラウンジでちょっとティータイムすることに。大きな窓の外は緑がいっぱい、南山タワーまで見えてる窓際の席で、イチゴのフレッシュジュースで心も体もリフレッシュ！ちにみにこのイチゴのフレッシュジュースはソウルに来るとわざわざ飲みにくる人もいるという人気のジュース。そして、ヨーコちゃんはメニューにないイチゴシェーク（新羅ホテル広報担当 志田さんオススメ）を注文。｢ここはですねぇ、メニューにないものでも言うと出してくれるんですよ！｣と志田さん。この辺が特1級って感じですよね?。
夜ご飯はホテル周辺の食堂で！
ホテル内にも韓定食レストラン｢ソラボル｣をはじめ、日本食、フランス料理、中華料理、イタリア料理など、本格レストランがたくさんありますが、ホテル周辺もちょっとチェックしてみましょう。ホテルを出て大通りを渡ると、有名なチョッパル（豚足）通り、その向かいには飲み屋、焼肉、チゲ、冷麺などなど、韓国料理の専門店などがたくさんあるので、地元の雰囲気を味わいながら夜ご飯を楽しめますョ！ちなみにおたみとヨーコちゃんは、どこにしようかね?？といいながら歩いていると、おいしそうなチキンの香ばしい匂いに誘われて、チキン屋でチキン＆フルーツに生ビールをグビグビッ！小２時間ぐらい飲んでほろ酔い気分でホテルへ。
次にホテルのバーで一杯！
さらに、ホテルでもうちょっとムードを出したい！という方は、ホテルの地下１階にある、ディスコバー｢The Point｣なんてどうでしょう？！ここの特徴は、バーテンダーが皆さんきれいなお姉さん！黒のユニフォームにすっきりと髪を一つにまとめた女性に作ってもらうカクテルは格別のものがあるんではないかいっ？！奥にはD.J付きのダンススペースもあるので、週末の夜には多国籍の人たちとソウルの夜を満喫できるのでは？！
さらに、部屋で一杯！または東大門ナイトショッピング！
おたみ＆ヨーコちゃんのように、ホテルの部屋に帰ってきたけどなんかちょっと飲み足りない、、、という方は、散歩がてらホテル入口にあるコンビニに行って（もちろんホテル内にもドリンクバーはありますが）ビールと韓国スナック、そしてアイスなんかを購入し、お部屋でのんびりくつろぎながら一杯してもいいし、これじゃあせっかくのソウルの夜がつまらない！という方は、ホテルから東大門までタクシーで５分、東大門ナイトショッピングに出かけて、そのついでに屋台で一杯やってきてもいいかも。
＜明日のためにモーニングコールを頼んどかないとっ！ちなみは明日は５時起きです。＞
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＜シャワーした後は白いタオルに包まれて。＞
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＜酔っ払っておたみはテレビを見ているうちに睡魔に襲われ。。。＞
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＜｢おたみさん寝ちゃったよ?。いつものように。。。｣＞
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２日目
すがすがしいソウルの朝の始まりは、彫刻の森から！
?新緑の緑が生い茂り、花々が色鮮やかに咲く散歩道は、空気もきれいでリフレッシュには最適！?
ホテルの敷地内には散歩道もあって、最初から最後まで歩くと運動になると距離。ホテルが山の上に建っているので、散歩道もまるで山の中を歩いているようで、まさにソウルにいることを忘れちゃいそうです。さらに道々にはたくさんの彫刻があって、散歩しながら楽しめるようになってます。ちなみに、ちょうどホテルの敷地を区切っている城壁は史跡にも登録されている高麗時代の城壁なんですョ。その城壁の向こうにソウルの街並みが一望出来ます。Tシャツ＆ジジャージで運動している地元の人もいるほど、市民の散歩道として親しまれているよう。散歩の最後は東屋で一息！
ホテルの朝食といえば、お楽しみのバイキング！！
場所は1階のラウンジ｢PARK VIEW｣。おたみとヨーコちゃんが入った途端、いっぱいだった窓際の一組が席を立ち、運良く明るい窓際の席に案内してもらいました。コーヒーや紅茶などの飲み物はウエイターが用意してくれるので、おたみとヨーコちゃんはさっそく料理を取りに出動！！ご飯やお粥、お味噌汁なんかもありましたが、やっぱり豊富なのは洋食系。パンはいろんなフレッド、クロワッサン、マフィン、パンケーキ、ワッフルなどがあり、焼いて食べたい人用にオーブントースターあり。コーンフレークなどのシリアル系も充実してました。目玉焼き、オムレツなどのたまご料理は、即席コーナーに待機してる料理人に作ってもらいましょう。その他、おかず、フルーツ、ヨーグルト、ジュ−ス、サラダなど。。。ブッフェ（バイキング）ですからねぇ。
さぁ食べ食べよう！
いつもホテルの朝のブッフェに行くと、最初にどっさり持ってきてほぼ全種類食べるというヨーコちゃんは、おかずがちょっと少な目？！とつぶやきながらも、お粥にパンにシリアルに、予告通り一度にいろいろ持って来てました。おたみは、パンとパンのおかずを一通りゲット。おたみ的には韓国ではあまり食べれないハムやチーズが豊富だったのと、プレーンヨーグルトを発見して満足でしたョ?＾＾
ソウルにいても朝の日課は変わらない！
ホテル５階のビジネスセンターには日本の新聞や海外の新聞は自由に読めるようになってました！ちなみに日経、読売、朝日などあり。その他、日本語PCも使えますが、１時間25,000ウォンという利用料は、メールチェックやサイト検索ぐらいしかＰＣを使わないおたみにはちょっともったいない。
ビジネスマンはホテルでエクササイズ！
さあ、たんもり食べた後は、ちょっと休憩してからエクササイズ！
ホテルの付属施設として付いているスポーツジムとプールは、「新羅ホテル」に宿泊している人は無料で利用できます。ん?ん、これは利用しない手はないですよね！最近運動不足なので、はっきり言ってかなりやる気満々です。では、ヨーコちゃん、いっとこかっ！！
＊ちなみにサウナやゴルフなどの施設をご利用の場合は別料金です。
＊シューズ、水着も料金別で貸してくれます。
中に入るとタオルやTシャツ、ジャージや短パン、靴下が自由に借りられるようになっており、今回張り切ってるのでヨーコちゃんもおたみも短パンにしてみました（周りには誰ひとりとして短パンはいませんでしたが、、、）。
ジム設備はウォーキングマシーン各種、自転車こぎ、筋トレマシーン各種、その外、エアロビ？ヨガ？？体操をやってる人も。ウォーキングマシーンは全てテレビ付きで、イヤフォンを借りれば運動しながらも画面と音を楽しめるという点。ちなみに日本人はひとりもおらず、ホテルに宿泊している西洋人や地元のビジネスマン、それからホテルのスポーツクラブの会員になって優雅に運動に励む地元のおじさんやおばさんや若い人も数人いました。
とりあえず全部トライしてみよう！ということで、おたみ＆ヨーコはもうスポーツクラブ荒し？！試しては変え、試しては変え、だいたい一通りこなしてみましたぞっ！
コンシェルジュでチケット予約！
ソウルから地方へ旅を予定の方、あるいは突然思いたった方は、入口横、フロントの斜め向かいにあるホテルのなんでも屋さん、｢コンシェルジュデスク｣でチケット予約をしてもらいましょう。おたみも午後から行く全州行きの汽車の予約をここで入れてもらいましたよ。まず日にち、場所、等級などを告げると予約の内容が書かれた紙を渡してくれます。これをソウル駅の10番窓口に持って行き、その場でチケット代を払えばOK！
あ?、この快適ホテルライフも今日でおしまい。。。
あ?、1泊とはあまりにも短い！また普段の生活に戻るとはなんとも悲しい。。。いや、待てよ、たまにだから余計感動も大きいのかもしれませんね。日頃一生懸命頑張った自分にご褒美として計画した旅行、中でもホテルは快適で楽しい旅行をするための1番ベーシックで重要なポイントかもしれません。う?ん、この建物から去るのはとっても残念だけど、また今度来るわよ?っ！以上、「新羅ホテル」からおたみでした。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット（お店）の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日 :2003-05-07
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