久しぶりに行ってきました。
観覧コースの地面が舗装されたので前より歩きやすくなり、疲れが軽減しました。
今回は本館?(入ってすぐの四角い建物で、資料館になっているところ)が改装中で
そこは入れませんでした。以前その建物にあった資料や再現人形などは、監房棟に移動されていました。
全体的に明るくなっているのか、以前のような怖さは少なくなっているように感じました。どちらかというと天安の独立記念館の中のようにきれいになってきているな、とおもいました。
以前なかなか入る気のしなかったハンセン病棟や工作棟も普通に入れるようになりました。
ただし、初韓国の同行者はこの感じでも相当怖かったようで、死刑場には入れませんでした。
入館料は1500wでした。
あそこに行くととても『日本人はわが民族にこんなにひどいことをした』というのを強調していますが、西大門刑務所は当時政治犯を多く収監した刑務所なので、政府と考え方を異にして弾圧された人々、という視点で見てもいいんじゃないかな、と思っています。(実際独立運動家以外の人も収監されていました。あそこの展示ではそういった人のことは一切触れられていませんけどね)
|