漢江遊覧船 / ハンガン遊覧船

5月24日（木）に行きました。
この口コミ情報やスポット概要で予習して、自分でいってみようと思い4人で行きました。
レインボーシャワーが見れるのは、ヨイドの乗り場だと19時30分と20時50分の2つで、乗り場からレインボーシャワーのある橋まで行ってシャワーを見て元の乗り場にもどる周回コースだけでした。
　18時過ぎにミョンドンからタクシーで「ヨイドソンチャッチャン　カジュセヨ（ヨイド島船着き場まで行ってください」とお願いして移動したところ、30分もせずに到着、金額も5800ウォンぐらいで、ぼったくられてもないのですが、タクシーの運転手が乗り場をあまり知らなかったのか、タクシーが下りたところが、チケット売り場の２つ位先の橋のところだったらしく、いくら周りを見回してもチケット売り場がなくて焦りました。
　お天気が良かったせいか、河原がジョギングや自転車のツーリングができる公園になっているため、たくさんの人が遊んでいて、「みんな遊覧船に乗るの？もう乗れない？」と焦りまくりました。散歩しているおじちゃんにチケット売り場はどこか聞くと、あまりに売り場から離れていたせいか、怪訝な顔をされ、しばらく考えたあとに、「ず～っとむこう」と指さしで教えてくれました。連れがトイレにいきたくてたまらないというので、（ところどころに黄色のコンテナみたいな公衆トイレが設置されていました。）先にチケットをゲットしてくる！！と１人で先にその方向に進んだのですが、橋１つ分直進しても見当たらず、再度スーツを着た人に英語で聞くと「ずっと先」だと教えてくれたので、ひたすら歩いてトータル２つ分くらいの橋を歩いてチケット売り場にたどり着きました。その時は19時15分になってしまっていましたが、平日だからか、十分買えました。
私は全く韓国語が話せませんが、チケット売り場には、少し日本語のわかる男性がいて、売り場のTV画面にレインボーショーの映像が流れているので、「レインボーシャワーがみたいのだけど、19時30分に間に合いますか？」と聞くと「レインボーシャワー、19時30分　OK」といってくれました。
売り場の女性にその旨伝えてくれたのか、後はジェスターで「4人分」と伝えると「4パーソンズ？」と聞き返してくれました。チケットをくれるとき、A乗り場とか、乗り場も教えてくれます。

　ほっとしたのもつかの間、連れがこず、結局その便には乗れず、売り場で「チェンジプリーズ」というと手書きで時間を変えてくれました。結果20時50分にのりました。（周回70分、お客さんの乗り換え時間に10分位をみているのでしょうかね。）1人15000ウォンでした。
　チェンジをお願いするとき、日本語のできる男性がおらず、日本からのカップルの方が四苦八苦してらっしゃいましたが、「レインボーシャワーというといいですよ」とお伝えしたら、売り場の女性がわかったみたいですんなりチケット購入できたみたいです。
レインボーシャワーの便にはライブも付いていて、行きは夜景を楽しみ、レインボーシャワーの橋を通り抜け（この時１階の先頭デッキが一番見晴らしがよいのでしょうが、通り抜けのときに水をかぶるので、「避難してください」みたいなアナウンスが韓国語でされるみたいです。大体周りの動きとたくさんいる日本人のだれかが「濡れるよ」といってくれますよ！この日は晴れてて昼間は汗ばむ陽気でしたが、日が暮れると肌寒くて２階にはいけませんでしが、２階は屋根付きでガラス戸無なのかな？１階はライブ用に椅子が左右５席ずつがズラーと並んでいます。室内なので寒くないですよ。）、橋をくぐってすぐ船をUターンさせ、しばらくシャワーを観覧します。その後、帰路がライブで30分程度、有名なのか、その場のノリなのか、地元の人大盛り上がりのライブでした。日本人が多いことも分かっているのか、日本語の演歌で「釜山港へ帰れ」（タイトルがわかりませんが？？古～い演歌でご年配の方だとご存知かな？）１曲歌っていました。
　帰りは河原の土手を登り、道で運よくタクシーがくるのをつかまえ、ホテルに戻りました！
ミョンドン周辺からだと地下鉄の乗り換えが多い、めんどくさい、ツアーだと結構高かったので（8万ウォンくらいかな？）、タクシーにしましたが、こんな落とし穴があるなんて！！と大爆笑でした！
　後発の３人もいつまでたっても私が合流しないので、何人かに日本語でどうにか聞こうと努力したところ、日本語のわかるアジェンマが「63ビルのちょっと先のところよ」と、63ビルがどれかを指さしてくれて、親切に教えてくれたのでどうにか合流できたみたいでした♪
　人数が多いと心強いし、これからの季節だと日が長いので19時台の便を目指すなら、片言韓国語でこういう行き方もありかな？と思います。
　ただ、タクシーがあるかな？地下鉄の乗り換えできるかな？と不安を感じられる方は、オプションツアーでいくと何も心配しなくてよいので楽だと思います。
　何度が韓国に行きなれてて、現地がどういうところか自分で実感している人＆仲間で行くなら、一度自力でいってみるのも良い経験になりますよ？