済州島 / チェジュド

何度も韓国でゴルフをしています。
日韓の人口比を考えると、日本と韓国とほぼゴルフ場来場者は同じになりますが、ゴルフ場が足りないためにどのゴルフ場も平日も満員です。韓国のゴルフ場は予約が非常に困難で、一般にメンバー制のゴルフ場はメンバー以外の人の予約は受け付けません。済州のホテルやＡＭＥＸにも頼みましたが韓国の場合は予約は困難です。済州の場合に中文ゴルフ場が唯一のパブリック18hですが、早めの予約をお勧めします。4人未満の場合は当日組み合わせ（Join）になります。
他にメンバー制ゴルフ場に9hのパブリックゴルフ場（９ｈを2回）が併設されていることが多くあり、こちらはメンバー以外でも予約可能です。

一般に18hスループレーになります。したがって予約も6時頃からスタートや14時頃からスタートで照明使用も当たりまえです。距離はヤードでなくメートル表示が一般的です。
キャディ費ですが、ゴルフ場によって違うと思いますが、私が廻った複数のゴルフ場では、フロントでなくプレー終了後に直接キャディーに払いました。いつも韓国人ゴルファーの組と組み合わせ（ｊｏｉｎ）で廻りますが、彼らもチップは払わず私も払ったことはありません（千ウオン単位の端数を切り上げて万ウオン単位で払う程度）。したがってプレー終了時にロッカーまでお金を取りに行かなくても良いようにキャディ費分のお金をポケットに入れておきます。コース内の売店や簡単な食堂などのお金は日本と同じくサインでフロント払いです。
私の場合は、キャディは愛想が良い人が多く、ボールの方向は勿論のこと、コース目標説明やパッティングのアドバイスなど、日本のキャディ以上にプロ意識が強いように感じました。日本語は全く通じないと思って、アドバイスを貰うには距離・上り・下り・右・左など最低限の韓国語は必要と思います。日本の6分間格に比べ4−5分間隔でスタートしますので、キャディー同士が無線で連絡を取り合いながら、進行重視で進みますので、下手な人は（私も）かなり急がされる気がします。スコア記録はキャディがつけます（私は自分でやります）。

私の印象では、メートルとヤードの違いもあって、距離の長いホールが多く、ショートホールも180ｍとか200ｍもあって、日本よりもタフな印象を持つコースが多いように感じます。
韓国人ゴルファーとＪＯＩＮするのもゴルフ事情が聞けて楽しいものです。ナイスショットというのは和製英語、韓国ではグッドショットと声をかけてあげれば、すぐに打ち解けると思います。