
【施設内】 写真登録日:2011-07-10

【施設内】 写真登録日:2011-07-10

【施設内】 写真登録日:2011-07-10

【その他】 写真登録日:2011-07-10

【その他】 写真登録日:2011-07-10

【施設内】 写真登録日:2011-07-10
最近の日本のガイドブックには、土産物屋と化しているので、紹介されることが減ってきています。
「城邑民俗村」は昔の済州島の村の形態を守っている由緒深い村であり、
済州島に住む人々の生活する姿を直接見ることができる生きた文化遺産だ。
---が売り文句で確かに20年ほど前までは、その説明文に合っていた。
昔は、普段住んでいる住居も自由に見学が出来たが、最近は村をそれどれ幾つかの区域に区切ったり、観光客用に、観光用の住居を建てて、その中で観光客相手に、済州島の昔の生活等を簡単に行い、本来の目的の土産物を売るのが実情です。
また現在住んでいる住居の見学は殆ど出来ない状況です。
団体客が観光バスで到着した場合は、大きく区切った場所を案内するそうです。
それぞれ区切った場所の駐車場に到着すると、ボランティアと称するガイド(住人)やってきて有無を言わせず説明が始まる。済州島独特の三本の棒を使った門の説明をして中へ。
馬に引かせる石臼や木につけた萱で雨水を甕に溜める仕組み、トイレにもなっている
豚の飼育場など。
他には五味子(茶)やトルハルバンの説明。
そのほかにも台所が別棟であることや水汲みの様子などの説明をしてくれる。
最後は、部屋に連れて行かれて、五味子(茶)や馬の骨で出来たサプリなどの購入を勧められる。この土産の販売方法がとても、しつこい!
きっぱりと断らないと、何度も食い下がってくる。
ここを見学するなら、近くの済州民俗村博物館をお勧めします。
入場料を払う必要が有るが、ゆっくりと自分のペースで見学できます。
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