Leeumに行ってきました。
すばらしいの一言です。
まずは予約が必要とのことで、旅行の日程が決まってからホテルの
コンシェルジュにお願いして予約してもらいました。
2週間くらい前までに予約しておいたほうが良いみたいです。
当日、予約した時間に美術館へ。
漢江鎮駅から歩いて10分程度。
大通りから少し入った坂をのぼります。高級住宅街なのか、立派な
お屋敷が多かったです。
入口から入るとすぐに係員がやってきて「予約していますか?」。
予約している旨を伝えると受付へ案内してくれました。
受付ではIDとしてパスポートを提示し、入館料1万Wを支払いまし
た。
コートやバッグはクロークに預けて、館内ガイダンス用のPDAを2千
Wでレンタル。
このPDAがすぐれもので、展示物のそばに行くと自動的にその展示物
の解説を音声で行ってくれ、写真や解説が画面表示されました。
ちなみに、韓国語の他に英語も選択できます。
国宝級の朝鮮半島の陶磁器、書画、仏画が展示されているMuseum1
と、内外のモダンアートが展示されているMuseum2。
どちらも1時間以上かけて見てまわり、半日近く過ごしました。
ロビーフロアにはカフェとミュージアムショップがあります。
このショップでは美術館オリジナルグッズのほかにアーティストの
作品も購入できます。
韓国の伝統的な意匠をアレンジしたファブリックやステーショナ
リーもあり、ちょっとしたお土産を買うのに最適かと思います。
実は、以前グランドハイアットに宿泊した時に、この掲示板にホテ
ルから見える工事中の建物はコンベンションセンターらしいと書き
ましたが、間違いです。
このLeeumのことだったんですね。
Leeumの一連の建物群の設計者の一人であるマリオ・ボッタ氏は江南
の教保タワーを設計した人でもありますね。
がんばれば梨泰院からも歩ける距離。
美術に興味あるかたには是非ともおすすめしたいです。
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