貞洞劇場公演「宮（きゅう）:張緑水ストーリー」

何回か拝見していますが、昨年後半あたりから、伝統の技術力に加えて、地味目であった演出が、かなり「ショー的」な要素が増えていたので楽しみにしていました。
期待通り、さらに進化した内容で、今から次回観るのが楽しみです。

ただ、女性チームによる５鼓舞とされているものが、３鼓舞であったり、鮮烈な印象のあった、舞踊用のチャングを使い、見事に呼吸のあった演舞が、たしかソゴの演舞に変わっていたのは少し残念でした。
軸の女性も、ここ３年の拝見していた方と違い、もしかしたら、別チームで再スタートなさったのかと思いました。