貞洞劇場公演「宮（きゅう）:張緑水ストーリー」

１０月２１日に行ってきました。

　本公演を見るのは、２回目だったのですが、公演内容が変わっていました。
　前回、２００９年１０月は、本ページのスポット概要の内容でしたが、今回は「春香伝」をベースとしたモノでした。「春香伝」は、韓国の有名な物語で、日本の「竹取」や「桃太郎」のように韓国人なら誰でも知っている昔の純愛恋物語です。

　公演内容が、まったく違いますので、ご注意ください。

　今回は「ＰＡＮ」が休演で「ＭＩＳＯ」にしたのですが、純粋に伝統舞踊を楽しみたいのであれば、「ＰＡＮ」の方がおすすめでしょう。

　前回の「春夏秋冬」の公演に比べれば、今回の「春香伝」は、舞台劇として楽しめました。伝統公演ではなくて、ミュージカルを見に行く、という感覚で行った方が良いと思います。同行した両親も、前回より良かったと言っていました。

　今回は、１６時に本公演・同日２０時に「サチュム」観劇という日程を組みました。平日の早い時間に公演があったので、このようにでき、よかったです。

　公演終了後に、写真撮影ができますが、もし希望するなら、すぐに劇場中庭に移動することをオススメします。撮影希望者が残っていても、時間が来ると「おしまい」にしてしまいますので。