
夜中3時から開いていると記事にかいてあったので、帰国日に寝ずに3時に中部市場に女ひとりで行きました。
開いているお店は魚類【お土産】 写真登録日:2011-01-07
夜中3時から開いていると記事にかいてあったので、帰国日に寝ずに3時に中部市場に女ひとりで行きました。
開いているお店は魚類干物店が数件程度でした。市場は、真っ暗で怖かったし、3時間半後には、ホテルに戻っていなければいけなかったけど、どうしてもドヒョンオンマの明太子が食べたくてお店が開くのを待っていることにしました。
1月5日、夜中4時、氷点下15℃の極寒の中、寒さを紛らわすため市場の中を震えながら彷徨っていました。
すると、市場へ急ぐおばさんが、何を探しているの?と声をかけてくださり、明太子を買いに来たが閉まっていると話すと、イシモチは必要ないかと聞かれました。
イシモチって何だろうって思いながら、料理の仕方もわからなかったので聞きました。とにかく寒いから、ついて来なさいと言われ、言われるままお店にいきました。
偶然にもドヒョンオンマのお店の後ろにあって、ストーブを付けオンドルのきいたところに座らせてもらいました。そこで詳しく料理の仕方を聞いたり世間話、身の上話などしていました。わたしの韓国語は、語学堂2級レベルのため、発音は、へたくそでおばさんの話すことは、なんとか理解できた感じです。待っている間、ホットコーヒー、マッコリ、牛乳、海苔までいただき心も体も温まりました。韓国焼酎も勧められたけど帰国日だったので丁重にお断りしました。
ドヒョンオンマのお店は、朝6時に来て7時から営業するとのことで、ギリギリまで待っていても間に合わないと、がっかりしていると、イシモチ屋のおばさんが電話で事情を話してくれました。(今日10時に飛行機で帰るから5時までに来てほしいこと)
さらに待つこと1時間、ドヒョンオンマが来てくれました。高齢なのにわたしの都合で1時間も早く来てくれて恐縮して、感激しました。
今から急いで準備するからとやさしく言われましたが、申し訳なかったので、『チョンチョン二、チョンチョン二(^^ゞ』と周りのお店を見て回っていました。
イシモチは、干物で韓国では、高級食材です。ビニールのひもで12匹吊るしてあります。値段は、びっくりするほど安くて3万WONでした。
料理方法は、フライパンに胡麻油で炒め、お焦げができたら、底の低い鍋にお水、醤油、酒、唐辛子粉、擦りにんにく、コチュジャン、各種調味料・薬味を入れ、豆腐を入れて煮ても美味でした。
普通にグリルで焼いてポン酢かけてもおいしいです。
明太子は、みなさんが口コミされているようにボリュームがあっておいしかったです。2kg購入しました。
保存は、冷凍庫に入れたらずーっとOKです。税関もOKでした。
ぜひともドヒョンオンマのお店でかった後に、心やさしいおばさんのお店で買ってほしいと思いました。お奨めします。よろしくおねがいします。
長文失礼しました。
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