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投稿者:ワッタカッタ!

口コミ掲示板刺身屋台からユッケ通りへハシゴ酒♪

2010-03-31
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山から買ってきたお土産のトトリムク

山から買ってきたお土産のトトリムク【その他】 写真登録日:2010-03-31

刺身盛り合わせ(小)20000ウォン

刺身盛り合わせ(小)20000ウォン【その他】 写真登録日:2010-03-31

ドンドン酒が美味しくて、スニネピンデトッには、もう4回か5回?位行きました。
焼きてのおばさんによって、ピンデトッの味、サクサク感が違います!ホントです^^

さて毎回気になるのは屋台。見るのは好きだけど・・・いただくのは心配。
しかし何事も経験しないと、語れません。刺身屋台に挑戦。
ウリナラの一流出版社、新潮社の月刊誌「旅」2009年の06月号を参考にしました。
麦ピビンパプが人気で、15時からは刺身屋台になる屋台を目指します。
雑誌に出ていたおばさん本人が屋台に立って、にこやかに招いてくれました。

「こっちが暖かいからここに座って」とおでん鍋の前に案内されました。
座ってビックリお尻が温かい、椅子がオンドルになっています。「気持ちいい~」
「おでんはサービスだからね」紙コップに自分で注ぎます。出汁がきいて塩味も控えめで「美味しい~」
スープは美味しかったですが、オムク(練り物)はすっかり味がぬけていました。

手書きのお品書きが出されます。価格も明記されて安心、外国人観光客に慣れた様子です。
刺身盛り合わせ(小)20000ウォンをマグロ抜きでお願いしました。
どう見てもマグロは味が想像できるので、はずしました。
タコ、サザエ、鯛(韓国語でトミと呼ばれる鯛)、湯引きされたアナゴの盛り合わせ、二人で十分の量です。
鮮度も良く、思いのほか美味しい。日本のチェーン居酒屋、さくら○○よりいけます!
箸は割り箸でした。

屋台には小さな流しがあって、水道?の蛇口から水が出ています。
おばさんは冷蔵庫になったガラスケースからネタを出して、
ここでザクザク切っていますが、刺身が切れてなく二つ三つは、つながっています。
気にしない。気にしない。
隣のお客さんが会計をして立ちました。
おばさん、お客が残したサンチュをポイッと元のサンチュの入ったプラスチックの容器に
迷うことなく戻しました。目の前のお客さんも、おばさんも当然気にしていません。
「きっとね、洗って、次のお客さんには出すのよ!」と私。
お客さんが来ました。おばさん迷うことなく、先ほどのサンチュをお皿にのせ出しました。
「サンチュは開店して、すぐにだけ食べよう~」「昼の残りだろ~」「・・・」

韓国語のできるつれあいは、好奇心の強い韓国人にモテモテ。
右から左から、そして前のおばさんからも話しかけられます。
右隣りの若いサラリーマンは、もっと若い時は「屋台はかっこ悪い」と思っていたそうです。
今も彼女とは屋台で食事したことがなく、日本人が屋台に居るのが不思議そうでした。
左隣のおじさん、今日は取引先の人を山に案内して、接待が終わり一人立ち寄ったそうです。
おじさんは山に詳しく、韓国では山登りも接待になることを知りました。
この屋台とは長いつきあいで、おばさんに山で買ってきたトトリムクのお土産。
おばさんが、早速切り分けて私たちにもサービス!素朴なトトリムク美味しかったです。

屋台のすぐそばに店舗があって、おばさんはそこのお店の長女でした。
姉妹が店舗の方をみています。このお店で屋台の客も札を持って行き、トイレを使います。

おじさんはいい調子♪「気に入った!もう一軒行こう~」「ええっ!」と迷っている私に構わず
リュックを背負い、つれあいとスタスタ歩き出しました。「待ってよ~」
二軒目はユッケ通りのチャメチッへ移動。
私は生肉は大の大の大の苦手なんですが、酔いがまわって、正常な判断能力がつきませんでした。
刺身屋台のあとの生肉・・・24時間そろそろ経過しますが、お蔭様で二人ともピンピンしています^^ 
訪問日:2010/03