以前、韓国通の方お二人が話題にしていらっしゃった「ケブル」(和名ユムシ)を市場で食べて来ました。
なお、少なくとも自分の食べたピンク色のヒルみたいなヤツ(気色の悪いたとえですんません。でもそのものなんですよ。)はケブルです。店の人に確認しました。
11月3日の夜8時頃に2名で訪問。
ユムシはエビや貝を売っている店で仕入れました。
ハマグリが500グラムちょっとで5000ウォン。
エビ15匹で5000ウォン(才巻より一回り大きい位のもの)
アワビは1個1万ウォンというので、一番大きいのくれ〜。もっとも大きいといってもエゾアワビより一回り大きいくらいで、房州アワビのように大きいわけではないですが。
以上合計2万ウォン也。ユムシ3つはおまけに付けてくれました。
平目の刺身は別の店で、養殖もので1・7キロくらいのものを1万5000ウォンにて購入。店のオヤジはキロ3万ウォンの天然ものを盛んに勧めていたけど、味の違いがわかる自信はないので養殖を。
食堂はナビにもでているファンジェファン・・・です。
特に選んだわけではないのですが、刺身もって食堂街に行ったら通路で待ちかまえていた店のオヤジに「どうぞ、どうぞ」と連れ込まれました。
ハマグリとエビは焼いてもらい、アワビとケブルは刺身。
焼酎1本、缶入りウーロン茶3本、アラでメウンタン作ってもらいご飯ひとつで計3万ウォン也。
そうそう、ユムシの味ですが、味がナマコ、食感がミル貝という感じ。もっと、磯の香というか海の香というかが強いものかと思っていましたが、意外にあっさりしていました。
コチュジャンベースのタレといい相性でした。
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