韓国の駄菓子&おもちゃで遊ぼう!
こんにちはプサンナビです。ナビ長男が小学校に入学してから約3ヶ月が経ちました。この3ヶ月、ナビがお世話になってきた人に、小学校の先生やクラスメイトのお母さん達はもちろんのこと、“海江文具店”がトップ3に入ります。授業で必要になる各種ノートの類や、工作で必要になる厚紙、モール、そして学校指定の体操服まで、小学校で必要なもので無いものはないと言い切れるのがこの文具店。小学校入りたての頃は、ナビも慣れなくて、前日に連絡帳に書かれた準備物はその日夜に近くのマートに買いに走ったりもしたものでしたが、今では朝ナビ長男に小銭を持たせ、登校途中に文具店に寄って調達させるようになりました。そう、子供達が朝立ち寄れる様に8時には店を開けてあるのが文具店の便利なところなんです。
海江文具店の入っている商店街。小学校の門のすぐ横にあります。韓国ではこの様な雑居商店ビルを“サンガ”と呼びます。小学校前のサンガには文具店をはじめピアノ教室やらバイオリン教室、テコンドー教室、塾などなど、子供相手の教室がいっぱい入っています。
サンガの中には小さい商店がぎっしりと入っていて、ちょっとした迷路。
所狭しと色んなものが置かれています。教科書、ノートなど学校で必要な文房具は何でもそろっています。学校指定の体操服もあります。
そして子供達にとって文具店の醍醐味と言えば、100Wや500W程度で買える駄菓子や玩具。当然韓国でも登下校中の買い食いは禁止されていますが、学校の目の前で文房具と一緒にこんな魅力的なものを並べられてはかないません。ナビ長男も文房具を買ったお釣りでせっせと買ってきましたよ。
さてさて、なんだかんだ言いながら、ナビも実はナビ長男が買ってくる不思議なおもちゃや駄菓子に興味深々。今回、取材と言い訳しつつ、海江文具店で大人買いしてしまいました。じゃーん。目に付くものを手当たり次第買いあさって見ましたが、総計10000Wと言ったところでしょうか。ではさっそく、一つ一つ試していってみましょう。
まず1個目。『怪物』と名付けられた、直径2センチ、高さ4センチ程の円柱形のこれ、一体なんだと思います?
手のひらで包めるサイズの小瓶にたくさんのカプセル。食べられるのかな??
魅惑の・・・なんでしょう?手の絵から想像つきますか?
最終的には直径1センチ程の透明でプルプルした玉に膨らみます。それだけなんですが、この触感、この色合い、やけに癒されるんです。水から出して乾かすとまた縮みます。ちなみに恐竜は4時間以上経った今も多少大きくなった程度。明日が楽しみです。500W
なんだろう?って思って買いましたが、
これもなんだろう?って思って買いました。
以上。あー、楽しかった。
なんだかんだ、1時間以上も遊んでしまいました。日本にも同じ様なものあるんでしょうか。中には日本から上陸した様なお菓子やおもちゃも多く見受けられましたが、目新しいものもあって大人でもかなり楽しめます。日本にないものだったら、面白いお土産にもなりそうですよ。免税店はもちろんのこと、スーパーでもおそらく手に入らないものなので、お求めの際にはまず小学校から探してみて下さい。以上、プサンナビがお送りしました。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2011-06-03