模範中央会(旧無窮花会タクシー)

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ヘンミの「模範中央会(旧無窮花会)」 タクシー体験レポート!

日本語OK!親切で模範的なタクシー団体をご存じですか?

こんにちは、突撃リポーターのヘンミです。皆さんは、ソウルに来てからタクシーでイヤ?な経験したことありませんか? 一番の被害の多くは“日本語が通じないためにぼられた!”ということ。
そこで、皆さんに嫌な経験をしないためにあるタクシーの団体を大きな声でオススメしま??す。その名もズバリ“模範中央会(モボムチュンアンフェ)”。それではさっそく、タクシーに乗ってみましょう!
模範中央会(モボムチュンアンフェ)は1993年に設立、個人模範タクシーの団体としてスタートを切ったそうです。設立のきっかけは、韓国市民を案内する楽しみよりも多くの外国人観光客(特に日本人旅行客)に“韓国をもっと紹介した?い”という気持ちから始めたとのこと。そのため、仕事を終えた運転手さん達は日本語の勉強会を開き、少しでも親しみ、安心感を味わってもらえるように毎日努力されているんです。(すっ、すばらしい!私も頑張って韓国語を。。。)しかもソウル観光地や飲食店などについて質問するとタクシー同士、無線で詳しく調べてもくれるんです。こんなところがいままで多くの日本人客に愛されてきた理由ですよね。

それでは模範中央会(モボムチュンアンフェ)は、どういったカンジで私達を案内してくれるのでしょうか?ここでヘンミ自ら体験。今回は“「もぎたて」ソウル情報”でもお馴染のもぎたてさんと一緒にリポートしちゃいました。
PM 12:20 飛行機が到着
12:55 到着ロビーでプラカードを持ったタクシー運転手さんと会い、タクシーのある駐車場へ向 かう
13:05 宿泊先を伝え、レッツゴー!(今回は、明洞のホテルロッテ)
14:00 ホテル到着
     夕方、東大門市場に出かけたいとの希望を伝える(私達の希望)
    18:00 にホテルの前で待ち合わせ。
18:00 ホテルロッテの前にタクシーの運転手さんと会い、東大門市場へレッツゴー!
18:10 東大門市場に到着
     運転手さんと待ち合わせ時間を決める(待機して頂きました)
21:10 ショッピングも終わったので、タクシーでホテルへ帰ろ?!
21:20 ホテル到着、運転手さんとのお別れ。“カムサハムニダ?”
タクシーに乗っている最中に運転手さんが
“ジュースを飲みますか?キャンディーはどうですか?”
と話しかけてきました。不思議に思った私達に続けて
“ここ(タクシーの中)には、冷蔵庫やキャンディーボックスがあるので探してみてください。”

この言葉を聞くやいなや、私達は探し始めました。皆さんこんなタクシー聞いたこと、見たことありますか?日本でもこんな風にゆったりでき、またビックリ箱のようなタクシーは見たことはないですよね。
そして東大門市場へ向かうときは
“家に帰る時に終電がなくなると楽しい場所である市場が一転してタクシー争奪戦の場とかしてしまうので注意してください”
とのアドバイスまで。なんて親切なんでしょう。これは、おセージではありません!私達もソウルでタクシーの嫌な記憶は山の数ほどありますので、嘘はつきません。

私達をソウルの街へと案内してくれる模範中央会(モボムチュンアンフェ)。韓国語ができなくても、楽しく旅行できるのって良いですよね。ソウルへ来たら絶対に乗らなきゃ損!以上、ヘンミの突撃リポートでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日 :2000-10-20

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