こんにちは。ソウルナビです。今日はお金はあまり無いけど外食したい!っていう人々に愛されてきた、安くてボリュームたっぷりのテジカルビ(豚の焼肉)のお店をご紹介します。
柔らか~いお肉を甘いヤンニョム(薬味)につけて食べるテジカルビは、外国人の心をも惹きつけてしまう食べ物。ソウルではテジカルビはソカルビ(牛の焼肉)のお店で一緒にメニューに載っていることが多く、華やかなインテリアと親切なサービスでソカルビ店の方がひときわ目立ちますが、テジカルビ店は素朴なインテリアと大勢の人で込み合っている賑やかな庶民的な雰囲気いっぱいのお店です。(もちろん、全部のテジカルビ専門店がそうだというのではけっしてありませんが、、、)
今日、ご紹介する所は韓国の一般庶民が気軽に行けるお店。(^^)。地下鉄5号線を利用すると行きやすい「マポ・チンチャ・ウォンジョ・チェデポ」は2代45年間、テジカルビだけを専門にしてきたお店です。
ここではテジコッテギ(豚の皮・皮なんて食べられるの!?ってちょっとナビも心配でしたが、現在ヨーロッパでは豚の皮がダイエット食品として脚光を浴びているそうですヨ。)、ソグムクイ、コッチャン、心臓なんていうのもメニューに載っています。女性は主にテジカルビを、男性はカルビの他にコッチャンやテジコッテギ、ソグムクイなどを注文するそうです。
このお店にはいくつかの鉄則があります。肉はにんにくだけで味付けをして、臭みをとる。適量を保つ。
(店内の調理台の上にはいつも秤が置いてあります。)適量を保つ、とはどういうことかというと、お店をオープンした当時、お金があまり無い人がたまの外食で食べるのがテジカルビだったので、適量を保ち、たっぷりと提供してあげてたそうです。それが今でも続けられているというわけ。月日が流れて今では息子さんが跡を継ぎ、汝矣島(ヨイド)の近くに勤務するサラリーマンやグルメな女性、昔からの常連客、ふところ事情さびしい大学生が主な顧客になっています。
直接、取引している農場から最高級の豚だけを厳選して、その特有の味を生かすために香辛料はなるべく使わないという「チェデポ」は、塩ではなく、ヤンニョム(薬味)で味付けしたコチュジャン(唐辛子味噌)ソースを沿えて出します。キツネ色にこんがりと焼きあがったお肉にコチュジャンソースをちょこっとつけて食べるテジカルビのお味は・・・というと「2人で食べてて1人が死んでも気付かないくらい美味しい」という常連客の判決、いや韓国の言い回し通り。それでは、みなさんも一度、食べてみてくださいね。「チェデポ」のテジカルビの味のとりこになってしまったソウルナビでした。
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