8月18日午後9時過ぎ、漢江クルーズを終えて妹と二人行きました。ソウルのサムゲタンはここと決めているからです。もう閉店間際で、店長も帰り支度をしていましたが、おじさん一人がたべているだけでした。「まだ食べられますか」とたずねるとokとのこと。ちゃんと人参酒も出てきました。実は私その日は、調子にのって遊びすぎ頭痛がひどくてほとんど食べられませんでした。それでも韓国初めての妹に食べさせたくて。半分以上残してしまいました(泣)
会計のとき「四回目だけど、今日は頭が痛くて食べられなかった。すみません」とあいさつをしました。
おととしの夏、去年の春、今年の春に続いて四回目です。値段は少しずつ上がっていますが、味も接客も変化していません。(なるべく忙しい時間ははずすようにしています)このような店は観光客目的の店ではないのですからやはり主役は韓国の、そしてソウル在住の日本の人たちです。旅行している私たちは、そのような味のおすそ分けに預かっている、いつもそんな気持ちでうかがっています。
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