Nソウルタワー (南山タワー)

エンソウルタウォ(ナムサンタウォ) / N Seoul TowerN서울타워(남산타워)

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ユミ、「ソウルタワー」に行く!

ソウルの街が一望できるソウルタワー!

ソウルタワーの入り口です。ここでチケットを買いましょう。チケット売り場の近くに観光案内所があります。日本語のパンフレットや、ソウルの地図ももらえます。簡単な日本語なら通じます。まず、パンフレットを入手して、ソウルタワーの紹介文でも読んでみませんか?

南山の頂上に立っているソウルタワーでのお楽しみは、なんといってもソウルの街並み。目線の高さで見るソウルもいいけれど、高いところから見るソウルも格別です。お天気がいいと仁川(インチョン)の海まで見ることができます。では、ちょっとソウルの街をご紹介しましょう。
青い屋根の建物が遠くに見えますか?あれは、大統領邸、青瓦台(チョンワデ)。南北首脳会談という大仕事も一段落。これからの活躍に全世界が注目しています。日本人が会いたい韓国人ナンバー1がキムテジュン大統領だそうです。ちなみに2位は大リーガーのパクチャノ選手だそうです。
たくさんの高いビルが固まっているでしょ?あれは、アパート群。けっこうな高さだと思いませんか?韓国では地震がないので、耐震に関しては感心度も低いようです。日本は地震国だから、建物を建てるときは、必ず地震のことを考えてしましますよね。
小さい家がたくさん集まってるエリアもあります。あそこには小さいお店や食堂がたくさんあるんでしょうね。大きい高級レストランもいけれど、ああいうところには隠れた小さな名店があるかもしれません。なんだか懐かしい風景に出会えそうな気がしませんか?
ソウルの街をゆったりと流れているのは漢江。日本の川となんとなく流れ方違うような気がしませんか?日本は島国で地震も多く地形も変わりがち。でも、韓国はアジア大陸の一部分で、風景もどこか大陸的です。川の流れや、ソウルタワーから見える山々から、大陸の風景が垣間見られます。
向こうの方に見えている背の高いビルは通称「63ビル」。韓国で一番高いビルです。ソウルタワーからの夜景もきれいですが、63ビルからの夜景もきれいですよ。是非、行ってみてくださいね。
宿泊している(宿泊したい)ホテルは見えますか?ホテルは建物が大きいので、すぐに見つかります。ヒルトンホテル、ハイアットホテル、新羅ホテルも見えてます。ショッピングスポットも見えてます。あっちに見えているのは東大門市場にある
こちらは、ソウルの原宿、明洞(ミョンドン)。もう、明洞(ミョンドン)見学・ショッピングは済みましたか?6月にオープンしたミョンドン・ミリオレも見えてます。ここからは、もちろん人までは見えませんが、あのエリアにはたくさんの人々が行き来しているんですよね。
では、外ばかりじゃなくて、タワー内をちょっと見てみましょう。ここは、地元ソウルっ子だけではなく、韓国のあちこちから観光客が来ています。もちろん外国からの観光客もたくさん(日本人もたくさん)。学校の遠足や社会見学の場にもなっています。
展望台には、双眼鏡もあります(有料:500ウォン)。「家はどこかなぁ?」「会社はどこかなぁ?」なんて思いながら、家や会社を探しているのかもしれませんね(どこの国でもやることは同じ・・・)。双眼鏡を使うと、遠くにあるものが本当に大きく見えます。
小さいですが、土産やさんもあります。記念になるものを、どうぞ。韓国によくある色使いのものがたくさん置いてありました。
タワーの一番上にはレストランがあります。38分で一回転するレストランからの眺めは最高。ゆっくり食事をしながら、ソウル・360度を楽しめます。レストランの写真も紹介したいのですが、レストラン内での写真は軍事上の理由により禁止されています。携帯電話は通じますが、ちょっと通じにくいようです(途中で切れたりします)。ご注意ください。
タワーの中には「地球村民俗博物館」もあります。世界各国の人形や仮面、民族衣装、小物などがあります。興味のある人は、どうぞ。
南山(ナムサン)にはケーブルカーがあります。(ロープウエィだと思うけど、看板がケーブルカーって書いてあるんだもん。)緑いっぱいの南山(ナムサン)をケーブルカーから楽しむことが出来ます。春には桜がたくさん咲いてきれいなんですって。ケーブルカーの中での案内放送は韓国語・英語・日本語の3カ国語です。進行方向に向かって一番前か一番後ろに陣取れば、山の傾斜を楽しめます。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日 :2000-09-01

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