塩袋

意外な塩の使い方。


汗蒸幕(ハンジュンマク)で数時間温められた粗塩の入った袋を患部にあてる療法。袋1つの重さは1kgほど。ほどよい重さと温かさがじわ~っと伝わって、いい気持ち。
1) 塩袋を、乾いたハンジュンマク(汗蒸幕)の中で熱します。

1) 塩袋を、乾いたハンジュンマク(汗蒸幕)の中で熱します。

2) 適温になったら取り出し、床に平らに並べます。

2) 適温になったら取り出し、床に平らに並べます。

3) 塩袋の上にうつぶせになり、さらにその上に塩袋を乗せます。

3) 塩袋の上にうつぶせになり、さらにその上に塩袋を乗せます。

4) 30~40分経過後、温度が下がってきたら塩袋を取り除きます。

*これは知らなきゃソン!
ハンジュンマク(汗蒸幕)の中で熱く、熱くされた塩袋で体全体を温める塩袋マッサージは澄んだ海の水を乾かして作られた天然塩を使います。昔から塩は体内のむくみや老廃物を排泄する役割があると言われますが、エステでは食用塩ではなく殺菌済みの美容塩を使います。一度熱された塩はその温度と重さで全身疲労をやわらげるマッサージ効果もあるとか。はじめはすこし重たい感じがしますが、すぐに心地よくなってきます。最近は化粧品店でも美容塩が買えるようです(シャワー後に全身にまいてマッサージすると気持ちいいです)。
 

※上記の内容と実際のお店のサービスは異なる場合があります。

その他情報

効果 : 血行促進、腰痛、生理痛、肩こり、関節痛、生理不順、疲労回復
時間 : 30分
価格帯 : 20.000ウォン
関連タグ:エステ

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記事登録日:2000-05-14

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