12/7~13、仁寺洞タンソンギャラリーにて
「韓国の皆様こんにちは。私は日本の船会社に勤める者です。 今年の4月からソウルに住んでおります。
今回ソウルでは初めての個展(写真展)を開催することができうれしく思います。
私はソウルに来る前2000年から2005年までシドニーに住んでいました。 豪州で花の美しさに魅かれ写真を撮り始めました。 日本や韓国では見られない豪州の花の形や色に興味を持ちましたが、盛りを過ぎた花や、枯れた花にも深い味わいを感じました。
作品が1万点を越えたので昨年「豪花」、「豪花2」という写真集を作りました。
この1年、シドニー(04年10月)を皮切りに、メルボルン(05年3月)、東京(05年4月)、シドニー(05年10月)と個展(写真展)を開催し、ご好評をいただいております。
今回は新作数点を加えました。韓国の皆様にも楽しんでいただけたらと考えております。
ソウルに拠点を移してからはテーマを花に限定せず、いろいろなもの挑戦しております。 本年10月にはバリ島でのヒンズー教の葬儀(火葬儀礼)をテーマに「NGABEN」を出版しました。
韓国では初めて迎えた秋の紅葉の美しさに驚きました。お寺や風景や人物も撮りはじめています。 近いうちに韓国で撮影した写真で個展(写真展)を開きたいと考えております。
小川 裕司」
展示名:小川裕司「豪花」写真展
Yuji Ogawa Australian Flora Photo Exhibition 日程:2005年12月7日~13日 場所:仁寺洞タンソンギャラリー
(ソウル市鍾路区?勲洞27-5 タンソンビル)
※写真、コメントを小川裕司氏よりご提供いただきました。
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記事登録日:2005-12-06