ディープな雰囲気の漂う、乙支路(ウルチロ)寄りの鍾路(チョンノ)の大通り。この一角に・・・
こんな芝生の広場が誕生!ココは電気街で有名な「世運商街(セウンサンガ)」だったところを公園にしよう、という計画で、去年の12月に始まった一次工事が終わったところ。今年の1月5日にこちら「ほっとソウル」でも、工事開始間もなかった頃の状況をお伝えしたんですが、覚えていらっしゃいますか!?^^ 実は先週20日にオープンしたんです!
宗廟(チョンミョ)のすぐ前になるこちらの公園。幅50m、長さ70mにわたって青々とした芝生が植えられています。ゴチャゴチャしてちょっと殺風景だったこの辺りでしたが、こう見ると緑が多くものすごく開けたカンジになりましたね~。
突然あらわれた、広々とした広場は道行く人々の目を大いに引きつけている模様^^
こちらの公園、「セウン・チョロッティ・コンウォン」、つまり「世運緑地帯公園」と名付けられています。ソウル市によってつくられたこの公園、現ソウル市長オ・セフン(呉世勲)のサイン入り記念碑が置かれていました。
今後、この先にある建物も取り壊され、2015年までに南山のふもとに位置する退渓路まで延長される予定の緑地帯公園。完成すると、宗廟の後ろにそびえ立つ北漢山(プッカンサン)から南山までが緑地で結ばれるとか!?
あの奥の建物がなくなってしまう、ということですね。でも、代わりの建物ができるらしいです。商街でお店を出している人々と一部保証金問題などで少しもめているらしいけれど・・・。これからも変わっていくこの辺りの姿を見守っていきたいと思います。