【プチイベント】成均館大学博物館「失った時間、植民地の暮らし」を見てきました~

成均館大学構内にある博物館では日本統治時代の貴重な資料を展示中

成均館大学の600周年記念館の地下1階にある「成均館大学博物館」。こちらで2015年8月28日から12月28日まで解放70周年を記念した展示「失われた時間、植民地の暮らし」が開かれています。

成均館大学の600周年記念館の地下1階にある「成均館大学博物館」。こちらで2015年8月28日から12月28日まで解放70周年を記念した展示「失われた時間、植民地の暮らし」が開かれています。

36年間続いた日本による統治。その時代を生きた人たちの生活用品や、統治者による書などの展示が目を引きます。

36年間続いた日本による統治。その時代を生きた人たちの生活用品や、統治者による書などの展示が目を引きます。

伊藤博文が安重根の銃弾で倒れるシーンを再現。フォトコーナーに。

伊藤博文が安重根の銃弾で倒れるシーンを再現。フォトコーナーに。

京城日報の法被。何かのイベントで使われたのでしょう。京城日報は1906年、韓国統監府の機関紙として創刊、後に朝鮮総督府の機関紙となり1945年まで発行されました。

京城日報の法被。何かのイベントで使われたのでしょう。京城日報は1906年、韓国統監府の機関紙として創刊、後に朝鮮総督府の機関紙となり1945年まで発行されました。

1910年の併合記念を記念して印刷された地図。韓国だけでなく台湾や樺太の地図も。複雑な歴史がこの一枚に。

1910年の併合記念を記念して印刷された地図。韓国だけでなく台湾や樺太の地図も。複雑な歴史がこの一枚に。

ポスターも時代を反映しています。

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日本をスタート、ゴールが京城(現在のソウル)になった日韓すごろく!

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大学路に行く機会があれば訪れてみてはいかがですか?

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-10-13

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