ソウル駅からちょっと歩いたところにある町、厚岩洞(フアムドン)。市場の裏側にまわると年季の入った建物が。
このあたりは日本統治時代、日本人がたくさん住んでいたところ。厚岩キルと呼ばれる小さな通りは昔三坂通りと呼ばれていたそう。ちなみに道幅も当時のまま。
1920年から1940年代に流行した和洋折衷の文化住宅と呼ばれるタイプの家をあちこちで見ることができます。
厚岩キルに残る京城マークのマンホールのふた。
増改築を重ね、今も現役の家。
日本でよく見かけるような家。
とんがり屋根が補強してあります。
平屋タイプの家は昔、官舎や社宅として当時の関係者が住んでいたとか。